前回までのあらすじ:
ブリーク・フォール墓地をダルさんと共に攻略し、金の爪とドラゴンストーンを手に入れたKoroman。
まずは金の爪を、雑貨屋の兄妹に返すため、リバーウッドに帰還するのだった。
金の爪を雑貨屋「リバーウッド・トレーダー」に返還するため、リバーウッドに戻ってきました。
金の爪を返すと、持ち主のルーカンから感謝の言葉と報酬を貰えます。
「これは、あるべき場所に戻すつもりだ。決して忘れないよ。俺と姉妹のためにすごい事をやってくれた」
たんまり報酬ももらったことだし、地方財政にも気を配る意識高い系ノルドKoromanは、利益を村に還元するべく、宿に向かいます。
しかし・・・
部屋を貸してくれるおばちゃんがいません。
(;´Д`)どないなっとんねん、とカウンターのおっさんに聞いてもヒドい答え。
「座って、好きなだけテーブルに突っ伏しているがいい。邪魔はしない」
(;・∀・)ヒドい、ヒドすぎる・・・
仕方ないので、レイロフ兄貴の姉妹、ジャルディル姐さんちにお世話になりにいきました。
・・・隣に、ジャルディル姐さんの旦那がいるんだけど、ええのんか?つーか、なんで別々のベッドで寝とんねん、この夫婦。
背に腹は代えられないので、「恩人の姉妹の旦那と同じベッドで寝る」という、なんとも不可思議なシチュエーションを経て、朝を迎えるKoroman。
出発する際、レイロフ兄貴が、どっかで見たようなポーズで見送ってくれます。
うん、レイロフ兄貴も、はよ軍に戻れ。
いつまで姉妹の家に居候してるつもりなんだろう。
さて、ブリーク・フォール墓地で得た戦利品を村で処分すると、それなりの金額になりました。
これを元手に、ダルさんから弓術を習います。
実は、ダルさんのように「従者(フォロワー)、かつスキルトレーナー」というNPCは、ものすごい便利な使い途があるのです。
まず、お金の続く限り、スキルを上げてもらいます。
その後、「荷物を交換したい」コマンドを選ぶと・・・
Koromanが支払ったトレーナー代金が、ダルさんのアイテム欄に追加されています。
これを回収することで、実質無料でスキルトレ―ニングが出来るのです。d( ・∀・)b
( ^ω^;)もちろん、様々な制約や、なにより、ゲームバランスの問題から、乱発できるものではありませんが、知っていて損はないテクニックでしょう。
Koromanはダルさんが教えてくれる限界、スキル50まで伸ばしました。スキルの最大値は100ですから、半分まで到達しましたね。
恥も外聞もありゃしません。
レベルもぐぐっと上がって10レベルに。
ダルさんはこれから、ファエンダル師と尊称することにしましょう。
さて、尊敬という名の無形財産で技術をかすめ取るブラック冒険者と化したKoromanは、その浮いたお金で装備を整えることにします。
鍛冶スキルを伸ばし、鉄装備のひとつ上、鋼鉄装備を鋳造できるようになったKoroman。さっそく材料を買い、村の鍛冶設備を借りて、製造に勤しみます。
そして・・・
フル鋼鉄装備に身を包む、新型Koromanのロールアウトです。
まずは衛兵さんにファッションチェックしてもらいましょう。
(*´∀`*)
ファエンダル師にも、せめてものお礼として、新たな装備をこしらえました。こちらは全身革装備。
ホワイトランの私兵、ダークエルフのイリレスと同じものですね。
強そう。
さて、装いも一新したことですし、ファエンダル師を連れて、ドラゴンストーンを届けに、ホワイトランに戻るとしましょうか。
次回、「ドラゴンの襲撃(前編)」に続く