前回までのあらすじ:
ホワイトランにドラゴンが現れた!
衛兵隊と共に、ドラゴンが目撃された西の監視塔に赴くKoromanとファエンダル師。そこに待ち受けていたのは・・・
ついにドラゴンと相対するKoroman。
ホワイトランが派遣した討伐隊の戦力は、Koroman、ファエンダル師、私兵イリレス、衛兵が5名の計8名。
空を飛ぶ暴君に、8名は次々と矢を射掛けますが、ドラゴンの鱗はなかなか貫くことができません( ;・`д・´)
たまに地上に降りてきても、炎のドラゴンブレスの射程と威力はすさまじく、苦戦を強いられます。
「あなた、ミルムルニルっていうのね! 私はKoroma…アチチ、アチ、燃えてるんだろうか?」
どうやらこのドラゴンは、処刑場を攻撃したドラゴンとは違う個体のようですが、この荒ぶる力が人類の脅威なのは同じ。
たまらず後退するKoromanをファエンダル師と衛兵さんが果敢に援護してくれます。衛兵さん、めっちゃ炙られてる。
ブレスの直撃を受けた衛兵さんは、そのままドラゴンにガブリとやられてしまいます。ああ・・・
憤ったKoromanは、剣を抜いて接近戦に移行。
ドラゴンも噛み付き攻撃で応戦。
ファエンダル師と衛兵の射撃、イリレスの攻撃魔法の援護を受けたKoromanは、体力回復ポーションをガブ呑みしながら、ドラゴンとガチンコ勝負。
短いながらも激烈な戦闘の末、遂に、Koromanの剣がドラゴンの頭に突き立ったのです。
ドラゴンは、今わの際に「やめろ!ドヴァーキン!!」と叫びながら絶命。
すると、ドラゴンの死骸が内側から燃え出すように赤熱し、謎の光がKoromanに吸い込まれていきます。
「Zキーでシャウトを叫ぶ」というサジェストが出たので、言われるがままZキーを押してみます。
すると、Koromanが何かを叫び、その勢いで土煙が舞います。
衛兵「何てことだ・・・ あれはシャウト! グレイビアードが山で使っているものだ!」
どうやら「シャウト」と呼ばれる魔法の一種を体得したようです。
なんと、Koromanは、ドラゴンボーン(ドヴァーキン)と呼ばれる竜の血脈を受け継ぐ特異体質者らしいのです。
ドラゴンの魂を吸収し(さっきの光)、修得に数年を要するはずの「シャウト」をすぐに覚えるのが、その証拠、とのこと。
興味深い話ですが、まずはドラゴン討伐完了の報を、ホワイトランで待つ首長にもたらさなくては・・・
急ぎホワイトランに戻り、正門をくぐると、雷鳴のように轟く、謎の叫びが。
( ・`д・´)?!
よくわからないので、そのまま首長の待つドラゴンズリーチに登城。
ドラゴン討伐完了の報告をします。
Koromanたちが倒しましたよー( ー`дー´)キリッ
ついでに、Koromanがドラゴンボーンであることも伝えます。
すると、ホワイトランに戻ってきた時に轟いた叫びは、「グレイビアード」と呼ばれるシャウトを修行する一団からの、ドラゴンボーンを呼ぶ声だったというのです。
「それなら本当なんだな。グレイビアードは本当にお前を呼び出していたんだ」
グレイビアードは、その仙人のごとき神秘性から、大変に尊敬されているらしく、バルグルーフ首長も「呼び出されるのは名誉なことだから行ってきなさい(*´∀`*)」とススメてきます。
ドラゴンを倒し、グレイビアードから召喚を受けたKoromanを、首長は大いに褒め称えてくれます。
そして、Koromanをホワイトランの従士に任命する、とのおおせ。
「首長としての権利により、君をホワイトランの従士に任命する。私に与えることが許されている中で、これは最高の名誉だ」
「従士」は、スカイリムを8つに分割統治する首長たち、それぞれが任命し、その首長の直参になるという名誉な称号。
ゲーム上、特に何らかの義務が発生したりするわけではなく、主に犯罪を衛兵に見逃してもらえるメリットがあります。
スカイリムの権威ってコワイ( ;・∀・)
中でも、ホワイトランのように栄えている街の従士になると、家が買えたり、私兵と呼ばれる従者(フォロワー)が与えられたりと、RPGゴコロをくすぐる特典が。
Koromanにも、リディアという私兵がお付きになってくれるそうです。
「我々の都市の従士としてお前を迎えられ、光栄だ。ドラゴンボーンよ」
いいってことよ( ^ω^)
ドラゴンズリーチの入り口で、私兵のリディアさんが自己紹介してくれます。
リディア「首長が私兵に私を任命しました。お仕えできて光栄です」
スカイリム界隈では、「究極従者生物(アルティメットフォロワティッククリーチャー)」として名高いリディアさん。MODの力で美人化しています。
Koromanに新しい仲間が加わりました。
ドラゴン討伐まで付き合ってくれたファエンダル師に別れを告げ、リディアさんをフォロワーに切り替えることにします。
師匠はリバーウッドでカミラさんとお幸せに。( ・∀・)
さて、ホワイトランの当面の危機は退けたことですし、グレイビアードの召喚に応じ、彼らの寺院を目指すことにしましょう。
次回、「グレイビアード(前編)」に続く