遂に10回目。まだまだ参戦作品感想が続いております。
【CAUTION!】第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇のネタバレを含みます。
・地球防衛企業ダイ・ガード
第2次Zからの続投組。原作終了後ではあるが、新たにヘテロダインが出現。ダイ・ガードも改修されている。原作でもヘテロダインとの戦いは続いていく描写があるため、特に違和感はなし。前作同様トライダー組とサラリーマン繋がりでクロスオーバーあり。
ユニットとしては相変わらず”戦える補給ユニット”として活躍。ノットバスターが無くなったものの、全体的に使い勝手は向上。一応スーパー系(?)のユニットではあるが、基本的に打たれ弱い。底力や強化パーツで補うべきか。移動力も地形適応も低いが。使うなら補給スキルは真っ先に覚えさせよう。
ところでダイ・ガード二世とアサルト・ノット・パニッシャーはまだですか。
・THEビッグオー
初代Zからの数少ない皆勤賞。今作ではいきなり落ちぶれているロジャー。ある意味でZシリーズの世界観を体現する作品であり、今作でもかなり重要な位置に存在している。前作で原作のラスボス(?)戦は終わっているのだが、今回は死んだはずのシュバルツ・バルトが復活したり、ベックがローズウォーター社の社長になったりと超展開。そして、エンジェルの正体が明かされ、原作の最後に登場したあのザ・ビッグとの決戦が。
ユニットは(味方側は)ビッグオーのみ。硬い、遅い、火力高い、と正しくスーパー系。素ではサドン・インパクトや格闘が空中に届かないため、アダプター系は必須。終盤でファイナル・ステージの追加とドロシーがサブパイに。カスタムボーナスがMAP兵器が移動後使用可能になるというチートじみた能力なので、早めに改造しておいて損はない。ロジャーのネゴシエイター技能も健在。個人的に残念なのはサドン・インパクトのトドメ演出が無くなったのが……まあ、ほぼ戦闘アニメ新規なので贅沢は言えませんが。