ローリングロマンス艦隊改め「新横須賀特務艦隊」に新たな任務が下された。
とある鎮守府において深夜に深海棲艦の襲撃が頻発しているというのだ。
その鎮守府には艦娘は2人しかおらず、まともに相手出来ないらしい。また、その深海棲艦は突然現れ、忽然と姿を消すという。
この調査に乗り出したのは霧島・改、熊野・改、那珂、暁の4人。
霧島は改造を受けて強化されやる気を見せ、自ら旗艦を買ってでた。
新人である那珂と暁は勿論、熊野もれでい(編注:レディーのことであろうか)の先輩としてやる気満々。
一様にモチベーションは高かった。
熊野「そういえば相手の鎮守府の名前は何と言いますの?」
提督「ああ、名前は確か……」
「呪いの館鎮守府だったかな」
艦娘たちのモチベーションは一様に下がった。
ストップ安だった。
続く……かも