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【TRPG】出撃せよ、今再びの鉄底海峡へ!『艦これRPG 出撃の書』

どうも、烈角でございます。

艦これRPGの新作サプリメント、『出撃の書』が発売されました!
今回のサプリメントもこれまでの冒険企画局さんの他システムのそれと同じく、リプレイ+ルールという構成になっています。
リプレイパートはこのサプリに収録されているキャンペーン用シナリオ「鉄底海峡、再び」の一部をプレイ。GMはお馴染み河嶋陶一朗先生。PLにはゲストとして原作ゲーム「艦隊これくしょん」で正規空母・翔鶴などの声を担当している声優の野水伊織さんが参加。リプレイでは今回のサプリで追加された特殊ルールの「使命」を使用。実際のセッションで使命を使用する際の参考にもなるかと。内容は相変わらずマンチさんがマンチだったり、黒野さんが呉学人(今川版)だったりと安定の面白さ。とりあえずそのファースト・コンタクトは卑怯じゃないですかね(笑)
そんな、声まで変わって!
ルールパート
は前述したシナリオ「鉄底海峡、再び」や「使命」ルールの他、新しい艦娘や既存の艦娘の改二の追加、装備アビリティや家具も追加されています。艦娘は工作艦「明石」や駆逐艦「天津風」など最近のイベント等で追加された艦娘たちになっています。それぞれ個性豊かな固有アビリティ揃い!実際のセッションで使ってみたいなー(チラッチラッ)

純粋に読み物として面白いリプレイと、艦これRPGを更に盛り上げるルールのセット。興味があれば是非に!

【TRPG】「船の墓場を抜けろ!」レポ・その2【艦これRPG】

~前回のあらすじ~
深海棲艦泊地の攻撃作戦に参加するため出撃した「復讐のサイコロ艦隊」と「復讐のダイス艦隊」。
しかし、本隊との合流直前に謎の深海棲艦による襲撃を受けてしまう。
目覚めた時、流れ着いていたのは見知らぬ無人島。果たして彼女たちは鎮守府へと帰還出来るのか?

目を覚ました「復讐のサイコロ艦隊」の面子。とりあえず全員揃っていること、艤装にダメージは無いことが確認できた。
しかし、そこに第2艦隊の姿は無い。襲撃を受けた時、間違いなく第2艦隊もいたはずである。ならば彼女たちもこの海域のどこかにいるはずだが……

そこまで思案した時、赤城の偵察機が緊急事態を知らせる。
「敵艦隊見ゆ」
サイコロ艦隊への追撃か、深海棲艦の一団が迫る。
これに対し旗艦長門を中心とし迎撃の体制を取る。
かくして名も無き無人島を舞台として艦娘と深海棲艦の海戦が始まった。
敵編成は重巡と軽巡。火力もあり、油断すれば容赦なく海の藻屑となるだろう。
幸い、艤装は通常通り使用できたため、各員実力を発揮。この海戦で見事勝利を収めることが出来た。

深海棲艦を退けたサイコロ艦隊。このまま無人島にいてもどうにもならないと判断し、海へとその歩を進める。
彼女たちの前に現れたのは更なる深海棲艦群!
軽空母を中心とし、脇を軽巡が固めた艦隊である。
これに対して摩耶は1人で軽巡3隻を相手取るという蛮勇とも思われる行動を取る。(※取得しているアビリティのため。偶然でもある)
これにより軽空母と一対一の状況を作ることに成功した長門。全力を尽くした砲撃により敵軽空母を一撃で撃沈させる。
摩耶は軽巡の集中砲火を受けるも、持ち前の回避力を駆使してダメージを抑えることに成功。それでもあわや轟沈という状況まで追い込まれることになった。
摩耶が攻撃を捌き切った後、残りの面子の攻撃により敵軽巡群は一掃。手痛いダメージを受けながらも戦闘に勝利することが出来た。

流石にダメージが蓄積し、航行に不安を覚えるサイコロ艦隊。
前方海域を偵察したところ、休息が取れそうな島を発見。これ幸いとその島に向かうことに。
最初の無人島とよく似た島へと上陸したサイコロ艦隊。この島で彼女たちを待ち受けていたモノとは……?

続く!

【TRPG】逆襲!「船の墓場を抜けろ!」レポ【艦これRPG】

どうも、烈角です。

昨日、艦これRPGのセッションに参加してきました!
今回プレイしたシナリオは追加ブック「建造ノ書 弐」に収録されている公式シナリオ「船の墓場を抜けろ!」
実は前日に別メンバーが挑戦したものの、全滅してしまったといういわくつきのシナリオ……!

そんな恐怖の海域に挑む艦隊――「復讐のサイコロ艦隊」のメンバーは次の4人!
世界のビッグセブン「長門」!強力な砲撃!強固な装甲!これぞ戦艦という我らが旗艦。
ご存知正規空母「赤城」!航空戦ならお任せ!偵察も爆撃もなんでもOK!お代はボーキで十分ですよ。
あたしを誰だと思ってる?重巡「摩耶」様だ!火力・装甲・回避を兼ね備える。対空攻撃は任せとけ!
もうドジっ子とは言わせない!駆逐艦「五月雨」!回避力はピカ一!弱点を使用することがメリットになるという特徴も。

彼ら「復讐のサイコロ艦隊」に新たな任務が下された。
それは深海棲艦の泊地と思われる場所を複数の艦隊で同時攻撃する作戦への参加。
彼女たちはこれに姉妹艦で構成される第2艦隊、「複数のダイス艦隊」と共に参加するため出撃する。
もう少しで本隊と合流する、その時!彼らの目の前に正体不明の深海棲艦が出現する。
その深海棲艦から圧倒的な攻撃を受け、意識を失ってしまうサイコロ艦隊。
次に目覚めた時、そこは誰も知らない無人島であった!

果たして、彼女たちは無事に鎮守府へと帰ることが出来るのか?
続く!

【TRPG】艦これRPG単発セッションレポ【艦これRPG】

どうも、烈角です。

実はこの間、艦これRPGのオフラインセッションをしてきました。
提督(GM)はお馴染みツネユキ氏。提督オリジナル世界観でのシナリオです。
紳士な提督が指揮する「夜明けの蒲公英合唱団」「ごぞんじゴロツキ艦隊」に所属することになった艦娘は次の5人。
超弩級戦艦である大和型2番艦・武蔵
水上機を運用可能な航空戦艦の伊勢型2番艦・日向
客船から改造された軽空母、飛鷹型2番艦・隼鷹
火力と速度がある重巡洋艦の高雄型4番艦・鳥海
改装により重雷装巡洋艦となった球磨型3番艦・北上
私はこれまで使ったことのない空母を、ということで隼鷹を担当。何気にこれがオフラインでは初めての艦これRPGだったり。

さて、セッションは導入を兼ねた短めの第1話と本番の第2話という構成。
第1話でチュートリアル艦隊を殲滅した我らは深海棲艦の棲家という大渦へ突入し、新型爆弾でこれを破壊するという任務を受ける。
しかして資材がカツカツのゴロツキ艦隊。いらない装備をリサイクルするなどやりくりして補給などを行ったりしました。その割には開発回数多かったけど(
結果的には作戦は成功!だが我々の戦いはこれからも続くのだ……という感じで。

ちなみに、艦隊旗艦を務めた武蔵は1話の途中から装備が46cm三連装砲のみになっていた模様。なんという益荒男(マスチモ)。
私はセッション前には「お淑やかな隼鷹を目指すよ!」と言っていたけれども、リアクション表を振ると何故か出目が1ばかり。おかげで常に「ヒャッハー!」と口走る隼鷹が爆誕。こ、こんなはずでは。

初めてのオフライン艦これRPGでしたが、オンセでの経験もあり比較的スムーズにプレイ出来たかと。
また、各種イベントや戦闘などはやっぱりサクサク進みテンポよく出来ました。
来月には追加のサプリメント「出撃の書」が発売されますので、これも楽しみ!
とりあえず一度提督もやってみないとなー。

本日のお買い物:アリアンロッド&艦これRPGリプレイ

どうも、烈角でございます。

今日は書店によって帰りまして、買い逃していた本をようやく買うことが出来ました。
んで、今日買ったのは「実は私は 5巻」「アリアンロッド2E・リプレイ 聖弾のルーチェ(1) ファースト・ストライク」「艦これRPGリプレイ 願いは海を越えて(1)」の3冊。「王様の仕立て屋」の新刊もあったのですが、懐具合で泣く泣くスルー……ううむ。
リプレイ2冊は先日発売されたばかりの新刊です。

「ARA2E」は新シリーズ。エリンディル大陸西方を舞台とし、新人冒険者たちの冒険が描かれる。また初心者PLを起用し、初心者の触れやすいシリーズになる模様。恒例の声優PLも。

「艦これRPG」は初めてのリプレイ(正確には初めてのリプレイ単体本)。また、冒険企画局製ゲームでは珍しい?文庫での発売。こちらも声優PL、それも原作ゲームで声を当てている方が起用されている(実はARA2E側も艦これ声優だったりするが)。こちらはPLに加えてGMも初心者という変わったリプレイ。初心者らしい失敗やハプニングがあったり。冒険企画局のリプレイに付き物の「注釈」も健在ですよー。

今月の終わりにはナイト・ウィザード3rdのファースト・リプレイも出るらしいので要チェックですよん。

【艦これRPG】大和着任記念お試し海戦会

今までの新横須賀鎮守府ではなく、別の世界に存在する鎮守府を舞台としたキャンペーンが決定。
そして、その鎮守府にどうやら大和が着任することになったようだ――

というわけで(?)、新キャンペーンに向けて大和の能力を確認すべく軽い戦闘を行ってみることになりました。
メンバーは大和、北上、青葉、電の4人。
相手の深海棲艦には戦艦ル級がいるが、こちらには超弩級艦娘の大和がいる!相手にとって不足なし!

大和はワンパン火力10点という脅威の砲撃をル級に叩き込み、大打撃を与えることに成功。
大和「これが戦艦の力……!」
返す刀で反撃を受け損傷が中破まで進むも、まだ余裕綽々といった様子。

青葉「あっ。ゴメン!重巡落とし損ねた!」
大和「ハッハッハ。大丈夫。この超弩級戦艦が重巡の攻撃ごときに」

リ級「アッ。結構出目良イワ」
大和「グェーッ!」

戦艦・大和 初陣にて
轟 沈

その後、他の艦娘の奮戦もあり艦隊戦は勝利出来た。
うちのサークルの大和は呪われてるんじゃないか(

【艦これRPG】新横須賀艦隊と呪いの館・その序【TRPG】

ローリングロマンス艦隊改め「新横須賀特務艦隊」に新たな任務が下された。
とある鎮守府において深夜に深海棲艦の襲撃が頻発しているというのだ。
その鎮守府には艦娘は2人しかおらず、まともに相手出来ないらしい。また、その深海棲艦は突然現れ、忽然と姿を消すという。

この調査に乗り出したのは霧島・改、熊野・改、那珂、暁の4人。
霧島は改造を受けて強化されやる気を見せ、自ら旗艦を買ってでた。
新人である那珂と暁は勿論、熊野もれでい(編注:レディーのことであろうか)の先輩としてやる気満々。
一様にモチベーションは高かった。

熊野「そういえば相手の鎮守府の名前は何と言いますの?」
提督「ああ、名前は確か……」

「呪いの館鎮守府だったかな」

艦娘たちのモチベーションは一様に下がった。
ストップ安だった。

続く……かも

【艦これRPG】ころまん鎮守府の後日談

その日、霧島は任務を終えた後、提督の執務室に呼び出されていた。

「霧島、参りました。」
「ああ。そのままでいい。」

そう言うと提督は霧島をジロリと睨む。その目線の持つ威圧感に霧島は思わず身じろぎした。

「あの、提督……私を呼ばれた理由は一体……」
「霧島くん。君は自らの身体を見て、何か感じるところは無いかね?」
「身体……?」

霧島は困惑した。提督は一体何を言い出すのか。
この提督に限ってまさかセクハラということはありえない。
とすれば、実際に私の身体に何か……?
しかし、考えても思い当たることはない。体調も悪くはないし、他の艦娘との関係も悪くはない。

「わ、わかりません。一体何が……」
「そうか……わからないか。」

提督は厳しい顔をして目を伏せた。

「提督?」
「……ならば、教えよう。霧島、君は今艤装に46cm三連装砲を装備しているな?」
「は、はい!確かに装備しています。」
「その46cm三連装砲の火力は覚えているかな?」
「ええと……確か、3、ですね。」
「ああ……」

提督は大きく息を吸い込み、顔を上げて言い放った――

「46cm三連装砲の火力は、4だ――!」

ええ、何が言いたいのかというと、46cm三連装砲のデータを間違って運用していました。てへぺろ(・ω<)
それもおおよそ5セッションほど。ごめーんね!
ちなみにこれで霧島の火力は最大で10になりました。GMは嘆いておりました。

【艦これRPG】ころまん鎮守府(仮)の冒険:インデックス

先日なんとか完結しました艦これRPGプレイレポ、
ころまん鎮守府(仮)の冒険」の目次でございます。
以下のリンクからそれぞれの記事へと移動できます。
どうぞご利用ください。

【艦これRPG】ころまん鎮守府(仮)の冒険・その1
【艦これRPG】ころまん鎮守府(仮)の冒険・その2
【艦これRPG】ころまん鎮守府(仮)の冒険・その3
【艦これRPG】ころまん鎮守府(仮)の冒険・その4
【艦これRPG】ころまん鎮守府(仮)の冒険・その5(前)
【艦これRPG】ころまん鎮守府(仮)の冒険・その5(後)【終】

今後もプレイレポ等書き次第、こういう形でまとめたいと思います。
楽しんでいただけたのならば幸いです。

【艦これRPG】ころまん鎮守府(仮)の冒険・その5(後)【終】

前回のあらすじ:遂に深海悽艦との決戦に突入した一行。彼らはこの戦いに勝利することが出来るのか!?

航空戦が終わり、砲撃戦へと突入するローリングロマンス艦隊。
まず先手を取ったのは46cm三連装砲を装備する霧島
46cm三連装砲大口径主砲による連撃を敵旗艦である重巡に叩き込み、見事これを撃沈!大和砲の名声に違わぬ活躍を見せた。
艦隊の頭脳とは

続くは叢雲
叢雲は決戦仕様駆逐艦……すなわち決戦フェイズでは火力が上昇する!
小口径主砲魚雷での連撃は成功。強化された火力も合わせ、敵駆逐艦を撃沈!実力の差を見せつける形となった。

次は我らが一航戦、赤城
攻撃機爆撃機の連撃は驚異的な破壊力を発揮する。
見事に敵駆逐艦を撃沈せしめた赤城は、その勝利を真っ先に雷へと報告するのだった。やっぱりロリk

オオトリを務めたのは瑞鳳
敵軽空母との一騎打ち!Ju改爆撃機の連撃は敵艦を的確に捉え、紅蓮の大華を咲かせる!
その花弁が散った時、そこには何も残っていなかった……!

無事に戦闘は終わり、最重要物資とされたコンテナの回収にも成功。
一行は意気揚々と鎮守府へと帰還するのであった……!

ところで、今回も旗艦の雷は攻撃することが無かったわけですが。
雷「良かった……この小口径主砲が放たれた時、この世界は滅びてしまう……そう、これは世界を壊すチカラ……!」
アッハイ。

鎮守府へと帰還した一行を待っていたのは先に帰還していた天龍だった。彼女も無事に帰還することができ、救命艇も同様だという。
ほっと胸をなでおろす一行。そんな彼らの前に提督が現れる。

「よくやってくれた。他の弾頭は失われたが、所詮は通常弾頭の延長上……気にすることはない」
「今回の任務を達成してくれた礼に、君たちが持ち帰ったものがなんであるかを見せておこう」
提督はそう言うと、一行をコンテナが運び込まれた倉庫へと案内する。
倉庫につくと、おもむろにコンテナが開封される。
中から勢い良く冷気が吹き出す。そして、その中にあったのは青白く輝く、氷のような5発の弾頭……!

「”対深海棲艦用冷凍捕獲弾頭”
……この戦争の、真実に迫るための装備だ」

これにてこのセッションは終了!
しかし、多くの謎は残った……!
捕獲弾頭の能力とは?”パングラム計画”とは?
世界を滅ぼす小口径主砲のチカラとは?
それらは今後のセッションにおいて明らかになる……はず!

ころまん鎮守府の冒険、これにて一先ず閉幕!