前回までのあらすじ:
処刑されかけていたKoromanは、謎のドラゴンの襲撃によって辛くも生き延び、共に危地を脱したレイロフ兄貴と共に、彼の故郷であるリバーウッドの村に訪れたのであった。
レイロフ兄貴に誘われるまま訪れたリバーウッドは、
川沿いに作られたノルドの村。
兄貴の姉妹ジャルディルは、家族で木材工場を経営しているとか。
↓がその工場。
水面をなめる水車がふつくしい・・・
こういった生活感ある美しさは、TRPGでも表現に取り入れていきたいものです。
ちなみに、こういった河川を利用した木材工場はスカイリムの各地にあります。
レイロフ兄貴の紹介もあり、ジャルディル姉貴は暖かくKoromanを迎えてくれました。
そして、ドラゴンに備えるために、リバーウッドを庇護下に置くホワイトランの首長・バルグルーフに、衛兵の派遣を頼んできてほしい、とのこと。
「ホワイトランのバルグルーフ首長に、できる限りの戦力を送るよう伝えなきゃならないの。引き受けてくれたら恩に着るわ」
ホワイトランは、首長がいるだけあって、かなり大きい街。
Koromanも剥ぎ取った鎧でおのぼりすると恥をかくかも・・・
というわけで、リバーウッドの鍛冶屋に訪れたKoroman。
おっちゃん、鎧くだしあ( ^ω^)
…(´・ω・`)足りへん
資本主義の洗礼を受けたKoromanは、諦めてホワイトランへの伝令に走る。
そして、通りがかった農園で戦闘の声が。
Sie sind das Essen und Wie sind die Jäger.
スイマセン、そこ右に家が。
戦っているのは調査兵団かな?(´・ω・`)
Koromanが助太刀するまでもなく、3人の戦士が瞬く間に2m級を駆逐しました。ワザマエ!((((;゚Д゚))))
戦士たちに話をきくと、「同胞団」と呼ばれる戦闘集団だとか。
女性も2人います。ふたりともメイクがすごいけど、MODの力でかなりの美人。
狩猟の女神アエラ「今日の風は血の匂いがするわ。この先にいい狩場があるのね」
リア(同胞団の新人)「私達と一緒に闘ったら、語り草になるわよ。戦闘で使いものになるようならジャルバスクルにいらっしゃい」
ホワイトランにジョルバスクルという本拠を構えているのだとか。
頭の隅に置いておいて、本来の目的を果たすためKoromanはクールに去るぜ・・・(´∀`)
「一緒に狩りがしたいなら、足が速くて、もっと目ざとくなくちゃ」
(・∀・)目ざとくアエラさんの横乳をまぶたに焼き付けながら・・・な!!
ほどなくして、ホワイトランに到着。
そして、首長の居城ドラゴンズリーチに登城。
中もロシアのように流麗な木造建築の粋を感じられます。
おのぼりさん丸出しでキョロキョロしながら首長の座へ進むと、
ダークエルフに通せんぼされました。
イリレス「邪魔してどうしようっての?バルグルーフ首長は訪問者には会わないわよ」
いきなり抜刀コワイ。(;゚Д゚)
このイリレスは、私兵と呼ばれる首長個人の護衛にして、軍事補佐官。
人間種以外を見下しがちなノルドの貴族として、ダークエルフを私兵に置いているのは異例です。
剣呑な私兵も、ドラゴンに関する用件と説明すれば素直にバルグルーフ首長に会わせてくれました。
質問に答えていくと、バルグルーフ首長はすぐにリバーウッドを警護するための派兵を決定。
側近が緊張している今の情勢で兵を動かすのは危険だと反対しますが、バルグルーフはそれを一蹴。
「ドラゴンが私の要塞を焼きつくし、人々を殺しているのに、ぼけっと突っ立ってるつもりはない!」
バルグルーフ首長、なかなかの人物です。(`・ω・´)
そして、どうやら首長もKoromanに頼みたいことがあるようなのですが…
次回「ブリークフォール墓地(前編)」に続く
使用MOD(追加分)
Skyrim Beautiful Followers – SBF – One esp Not Include DLC v2_1
製作者様に感謝いたします。