前回までのあらすじ:ドラゴンの脅威が迫る中、リバーウッドの村に衛兵を派遣してもらうため、Koromanは首長バルグルーフを訪ねる。
バルグルーフ首長は、ドラゴンの襲撃に備えるため、リバーウッドへの衛兵派遣を決定。伝令を務めたKoromanを褒めてくれました。
「よくやった。自分でよく俺を探し出してくれたな。ホワイトランに果たしてくれた貢献は大きい。このことは決して忘れないぞ」
さらに、使える奴と見込んで、頼み事があるそうです。
こういうクエストの連鎖はシナリオ展開の基本ですな。
なんでも、王宮魔術師のファレンガーがドラゴン研究者なので、彼に協力してほしいのだそうです。
▼ドラゴン厨のファレンガー「首長はお前が役に立つと考えたと? それならドラゴン研究の事を言っているのだろう」
ちなみに、スカイリムでは、ドラゴンは数千年も姿を表さず、伝説上の存在に過ぎないと思われていたらしいので、そんなもんを公費で研究しているこのあんちゃんは、かなりの好きモノ。
首長自身の目の前で、「首長は役立たずばっかり寄越す┐(´∀`)┌」だの、「首長は気が短い( ・∀・)」だの、好き放題のたまう始末。
さっさと話を進めなされ( ´ω`)と言うと、ナゼか感心されます。
「単刀直入だな。つまらぬ方法や理由の議論が要らんとは気に入った。くだらん詳細は置いておくとしよう」
彼によると、ブリーク・フォール墓地、リバーウッドを見下ろす山上の巨大遺跡に、「ドラゴンストーン」なる古代の石版が眠っているらしいので、それを回収してきてほしい、とのこと。
名前からしてドラゴンに関係あるのは間違いなさそう。Koromanはこれを受け、ブリーク・フォール墓地に向かうことにしました。
そうと決まれば装備を整えるぞ、ガーデルマン!!
いつまでも帝国軍のお古なぞ着ていられるか!!
前回、貨幣経済の無慈悲な一撃を受けたKoromanは、「本当に欲しいモノは作るしかない」古織哲学に目覚め、鍛冶場に向かいます。
材料を買い・・・
奥のおっさんは、エオルンド・グレイメーン。ホワイトラン最高の鍛冶師。
鎧やら装備一式を作ります。
Koromanはまだ鍛冶スキルが低いので、重装は最下層の「鉄」シリーズしか作れません。が、序盤では充分充分。
定価の8割くらいで鉄装備を整えたKoromanは、暗くなってきたので宿屋「バナード・メア」でベッドを借ります。なにげに、処刑されそうになってから今までが1日の出来事だったのです。
賑わう食堂。吟遊詩人が歌っているのは「赤のラグナル」。有名な迷曲です。(興味のある方は下の動画をどうぞ)
「赤のラグナル」をピローにしながら、Koromanは朝早く旅立つのでした。ブリーク・フォール墓地に向かう前に、一度リバーウッドに寄ってみましょうかね( ^ω^)
こしらえた鎧を衛兵が褒めてくれます。
ホメ殺し感ありますが、素直に受け取っておきます。
衛兵は、プレイヤーの装備にさまざまなリアクションを返してくれるので、装備を変えたらとりあえず衛兵にファッションチェックしてもらうのが基本です。スカイリムの半分は衛兵で出来ています。
次回、「ブリーク・フォール墓地(中編)」に続く。
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Koromanの育成方針ですが、弓と片手剣+盾、防具重装、非戦闘スキルは今回出た鍛冶の他、イロイロつまみ食いしようと思っています。
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