第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇:雑感その7

毎度おなじみスパロボ雑感。今回も各参戦作品ごとの感想です。
今更ですが個人の感想なので大目に見てやってください。

【CAUTION!】第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇のネタバレを含みます。

 

 

 

・トップをねらえ!
ほぼ完全にいるだけ参戦。しかもガンバスターとノリコのみ参戦。お姉様はどこへ。
中盤で参戦するが、直後にルート分岐するため、ルートによっては即いなくなる。原作再現は無く、原作の要素は敵で出てくる宇宙怪獣のみ。また宇宙の災厄ですか宇宙怪獣。
ただ、ユニットとしては強い!燃費が悪いものの火力は相当なもの。ノリコのエースボーナスで気力が一定値以上になると殆どの精神コマンドがかかるため、ダイターンよろしく魂イナズマキックをかますことも。惜しむらくは燃費と、パイロットが1人だけのために武装が制限されイナズマキック止まりという点。
おそらくは存在そのものが次回作への布石か……?

・マクロス7
歌で宇宙を救った系マクロス。基本的にいるだけ参戦。第2次Zと同じくOVA仕様での参戦。
シナリオでは中盤でバサラとガムリンが同時参戦。以降はマクロスF勢との絡みが基本。相変わらずバサラが仙人か何かのようになっている。そして第3次α以来のバサラとカヲルくんの共演である。一方ガムリンは大人な面が強調されている。また、バサラの一番の理解者という立ち位置におり、色々なキャラに対してバサラのことを解説することも。他のファイヤーボンバーのメンバーは殆ど空気。
ユニットは第2次Zからそこまで変更はない。バサラは相変わらずの気力要員として大活躍。気のせいか全体的な性能がバサラは低下、ガムリンは上昇?(多分気のせい)

・マクロスF
前作から引き続き参戦。今回も劇場版仕様のキャラだが、TV版や小説版、他のゲームのネタも含まれている。
原作終了後の扱いのため、シナリオ中に原作再現はなし。ただ、アルトは神代高校及びボランティア部の絡みがあり、ミシェル、ルカ、クランも同様。また、アルト・シェリル・ランカのトライアングラーもアクエリオンと絡める形でピックアップされることが多く、作中でアルトが心を決めるような場面も。なんだかんだアルトがやたらと災難。何故か前作で心を通わせたはずのバジュラが再び敵対。一体何が……?
機体性能はいつも通りな印象。後半でアルトはデュランダルに乗り換え(VF-25も残る)、各機にスーパーパックとMDE弾が追加。今回翼の舞はなし。代わりにデュランダルのフォールドウェーブシステムがシナリオで大活躍。UXでもあったが、この機体もクアンタと同じく対話のための機体なのでそれ繋がりの描写も多い。今回はジェフリー艦長がてかげんを覚えてくれないため、前作のような強制異能生存体はやりにくくなった。残念。デュランダルはカスタムボーナスで地形適応が上昇するため、擬似的に能力が上昇。余裕があればアルトの地形適応も上げたい。

 

今回はこの辺で。