さて、時獄篇の感想の続きです。
今回は各参戦作品それぞれについての個別感想です。
例によって例のごとく、重要なネタバレを含みますので注意!
【CAUTION!】第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇のネタバレを含みます。ご注意下さい。
公式サイトの参戦作品ページの順番で書いていきます。
結構数があるので、分割するかもです。
・無敵ロボ トライダーG7
毎度おなじみ竹尾ゼネラルカンパニー。第2次Zの時からですが、今回もやっぱりいるだけ参戦。
今作では他の無敵シリーズが参戦していないものの、サラリーマン繋がりでダイ・ガード、小学生繋がりで鉄人とそれぞれ絡む。鉄人の重要キャラであるグーラと友達になることもあって、ストーリーでの存在感はそこそこ。
ユニットとしては移動後全体攻撃持ちのトライダー、補給装置持ちでそこそこ硬いシャトルと優秀。何よりもワッ太の固有技能、社長が優秀すぎる。前にも書いたけれど枠が余ったら優先的に使いたい。
・太陽の使者 鉄人28号
前作から引き続き参戦。なにやら正太郎の年齢設定があやふやなことになっていますがキニシナイ!
今回は原作後半のストーリーが再現される。しかも、原作のラスボス、宇宙魔王がZシリーズの世界観におもいっきり関わる大ボスとして設定されているため、ストーリーの中核をなす作品の一つになっている。
ユニットとしての鉄人は避ける・当てる・回復する・精神異常無効という高性能機。前作より一応弱体化はしているはずだが、十分すぎる。ブラックオックスは劣化鉄人といった印象。決め手に欠けるがサポートとしてはそこそこ。一度強制出撃があるので、強化していないと痛い目を見ることに。
・六神合体ゴッドマーズ
原作終了済み。しかし、横山光輝作品繋がりなのか、原作の裏設定か、鉄人(というか宇宙魔王)との絡みが多数。ニーサンも出てくるよ!あと前作で反陽子爆弾は取り除かれているので撃墜されても大丈夫。
ストーリー面では前述の通り、鉄人勢とよく絡む。完全ないるだけ参戦にはならず、存在感としてはそこそこ。かなり重要なポジションを努めることも。
ユニットはゴッドマーズとコスモクラッシャー。相変わらずコスモクラッシャーは戦闘機としてはかなり高い火力持ち。まあ、主役級と比べると見劣りせざるを得ないのだが(比べるな)。ゴッドマーズは移動後使用可能な全体攻撃を持ち、ファイナルゴッドマーズは素で高い威力。そのため、序盤から最後までボスキラーとして活躍できる。タケルはエースボーナスで固有技能・超能力が大幅に強化。宇宙を駆ける王者は伊達じゃない。
続きは後日!