第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇:雑感その3

どうも、烈角です。

今回も時獄篇の感想、各参戦作品ごとの感想です。
いつものことですが、ネタバレ含みますので注意を!

【CAUTION!】第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇のネタバレを含みます!

 

 

 

・装甲騎兵ボトムズシリーズ
我らが異能生存体。前作でTVシリーズの内容は終わっており、今作では主にOVAの再現。また、前作で神=ワイズマンに触れていることもあって、神、ないし高次生命体である連中にやたらと因縁付けられるキリコ。踏んだり蹴ったりである。あと、やたらと次回予告ネタが多い。
ストーリーではサブ的な扱いなのかと思いきや、赫奕たる異端のマーティアルが世界観設定に食い込んでおり、メインの一本に。傭兵と彼女持ち繋がりで宗介やヒイロとの絡みが多い。ル・シャッコは何故かCCとの絡み多し。あ、ぼくらのアイドル、カン・ユーは今回も元気です(
相変わらずキリコの固有技能・異能生存体がチート。スコープドッグ自体はそこまで強いユニットではないものの、キリコの異能生存体底力Lv9精密射撃(クリティカル時、ダメージ増加率を1.5倍にする)が重なってかなりの火力を叩き出す。カスタムボーナスで継戦力が高まり、エースボーナスで異能生存体の発動条件緩和、と至れり尽くせり。
次回作の天獄篇ではティタニアの伏線などを考えると、「孤影再び」と「幻影篇」になるのか?どちらにせよキリコはろくな目に合わないが。

・超時空世紀オーガス
毎度おなじみ特異点でありZシリーズ全体の元凶(後付で実はそうでもなさそうになった?)。今回はほぼ完全にいるだけ参戦。オーガス02の参戦はまだですか。
登場するのは桂とモーム、オーガスのみ。特異点、烙印を持つものとしての責任感を持ち始めている?けれど、作中では殆ど他の作品とは絡まない。そのため存在感はかなり薄い。天獄篇ではオルソンも出て、ストーリーに絡むようだが……
ユニットとしてのオーガスはいつも通り、避ける・当てる・速いと3点セット。長射程で弾数性の全体攻撃があり、非常に便利。カスタムボーナスも優秀。さっさと桂にBセーブを付けてやろう。

・機動戦士Ζガンダム
初代から皆勤賞のUC作品。タイトルには無いが基本的に劇場版仕様。基本的にはいるだけ参戦だが、シンとの友情や、後輩のバナージ、同じ可変機乗りのリディを気にかけるなどガンダムシリーズでの絡みが多く、存在感は高い。
カミーユは前述の通りだが、今回はカツがハサウェイと絡んだりして目立っている。悲恋コンビということだろうか。もしくはファンから恨みをかっているコンビ。
ゼータは今回も中々に優秀なユニット。ニュータイプ能力が必要だが、ハイパービームサーベルは射程も長めで使いやすい。特殊能力のバイオセンサーで能力の底上げもあり、使いやすいユニット。今回ガンダムMk2は最後までMk2ですが、その分強化されている。
あと、条件次第ではあるキャラがバイアラン・カスタムに乗って登場する。バイアラン・カスタム自体はUC側の機体だが、獲得条件はΖ側。強力な機体なので積極的に狙って行きたいところ。

今回はこの辺で。
また次回!