【マンガ】少年漫画アトモスフィア重点!ニンジャスレイヤー殺(キルズ)!

ドーモ、烈角です。

ニンジャスレイヤー第3のコミカライズ、
「ニンジャスレイヤー(キルズ)」
第1巻が発売されました!

キルズはWebコミック誌「水曜日のシリウス」にて連載中の作品。
原作はお馴染みボンド&モーゼス、作画は関根光太郎先生。
コミカライズ一作目の「ニンジャスレイヤー」は青年誌的アトモスフィアの漂う作品、二作目の「グラマラス・キラーズ」はグッドルッキング重点な作品でした。それらに対して今作「キルズ」は少年誌的アトモスフィアを内包!他二作に比べて比較的サイバネ重点であり、アクションシーンもわかりやすい作画になっています。ただし、原作で特徴的な地の文=サンのナレーショオーンは実際少なめ。重篤なニンジャヘッズの中には物足りなさを感じる人もいるかも。
しかし、関根センセイによりリファインされた各キャラクターたちはカッコイイ!ミニットマン=サンのサイバネ腕のギミックや、ダークニンジャ=サンのメンポのギミックは原作の設定を汲む形でデザインされており、ナルホド!と納得の出来。
また今作は(2014年10月現在)原作の時系列に沿う形でコミカライズされているのも特徴。最初こそ物理書籍版に沿った展開でしたが、フジキドがニンジャ殺す者(スレイヤー)となり、その後何をしていたのか、その部分が描かれていきます。
あと、女の子カワイイヤッター!(※オイラン以外)
1巻では一話表紙でナンシー、本編でフユコ、ユカノ、予告編でアムニジアがそれぞれ登場。関根センセイの描く女の子は実際カワイイので素晴らしい。ユカノとアムニジアのバストは実際豊満であった。

「キルズ」はキャッチーでわかりやすいデザインやアクションから、ニュービー(初心者)にオススメの一作ではないかと。今ニンジャスレイヤーに触れるならここから始めよう!
現在は「キックアウト・ザ・ニンジャ・マザーファッカー」のエピソードオーが連載中。アイエエエ……アゴニィ=サンは全然ニュービー向きじゃないよお……