どうも烈角どすえ。前日に続きましてガンダムビルドファイターズ23話の感想の続きです。
注意:例によってネタバレを大量に含みます。ご注意下さい。
・セイとレイジと会長
会長の語るメイジンとなった理由、そしてそのルーツ。会長の語る信念にセイたちも共感します。
実はセイ、というかその父親であるイオリ・タケシとの因縁も明らかに。このあたりは外伝「ビルドファイターズA(アメイジング)」で語られていますね(若干違いはありますが)。読もう!アメイジング!巨乳メガネメイドさんもいるよ!(ガチマ)
・セイVSレイジ
今までありそうで無かった組み合わせのバトル!しかし、ガンプラの性能という差があるとしても、セイがレイジと互角に戦える様になっているとは。1話の頃から考えるとかなり成長してるのが分かりますね。
・そして祭へ
ライブを見つめるフェリーニや、ルワンに握手を求めるゴリラ&サザキなど、それぞれ満喫してるのが楽しい。
そして遂に本当に再会、父よ!リンコさんが本当に嬉しそうなのがいいですねー。とても感動的なシーンなんですが、後ろの屋台の「特大ゼーゴックチョコバナナ」が気になって仕方がありません。なんだよ「お口にエントリィィ!!」って。
・完成!新ガンプラ
遂にアイラの”自分だけのガンプラ”が完成。その名も「ミスサザビー」!このミスサザビー、型式番号が「AC-01」となっていますが、「アイラとチナの一機目」という意味だそうです。今後02、03と続いたらいいなあ……セイ&レイジみたいにビルダーとファイターのコンビになるとか。
そしてマオくんの新型も完成!ガンダムX魔王に代わるガンプラはなんとクロスボーンガンダムX1のカスタム。その名も「クロスボーンガンダム魔王」!X魔王からサテライトシステムを受け継いだといういい意味でのトンデモ機体。
この二機、ガンプラで発売されるそうで、今から楽しみですよ。特に本当にクロスボーンが発売されるならHGでは初めてのクロスボーン!HGUCでも出ないかなー。
ちなみにマオくんはミサキちゃんと仲直り出来たようです。えがった。
・プラフスキー粒子製造の真実
一方ニルスといつの間にか婚約者になってるキャロちゃんはプラフスキー粒子の製造工場へと侵入。するとそこにあったのは――巨大なプラフスキー粒子の結晶=アリスタ!そしてそれがあった位置は、世界大会会場の真下!?一体どうなってしまうんだー!
捕まってしまったニルスとキャロちゃんはどうなってしまうんだー!(薄い本的な意味で)
・そして決勝戦へ
そして始まる決勝戦……って、メイジンおもいっきり悪堕ちしてるゥー!?
今回も非常に面白かったー!で、今回の話で一番思ったのは、やはり会場の至る所にいた歴代ガンダムシリーズのキャラについてですね。
ガンダムシリーズでは幸せになったキャラもいれば、悲劇に見舞われ非業の死を遂げたキャラもたくさんいます。しかし、今回の話では(そっくりさんだとしても)そんなキャラ達が全員、笑顔で、楽しんでいます。
もうね、本当に泣きます。前半部に出てきたカップルたちは原作では基本的に悲恋だったカップルでしたし、F91のロナ家や0080のクリス、バーニィ、アルの3人、Gガンダムのカッシュ家、Vガンダムのウッソ達一家の「家族」は原作ではこんな団欒なんか見れませんでした。
ツイッターからの情報ですが、このビルドファイターズの世界では、「全てのガンダムキャラが幸せに暮らしている」そうです。本当に、本当にこのビルドファイターズのスタッフにありがとうといいたい!
ビルドファイターズも残すところあと僅か。世界大会決勝戦はどうなるのか。プラフスキー粒子の秘密と異世界アリスタはどうなるのか。来週も楽しみだ!