前回までのあらすじ:
ブリーク・フォール墓地に向かう前に、リバーウッドの村に立ち寄ったKoroman。雑貨屋の兄妹から、墓地に巣食う盗賊に盗まれた「黄金の爪」の回収を頼まれつつ、リバーウッドで墓地攻略の準備をするのだが・・・
リバーウッドはノルドの村。
そんな中、ひとりウッドエルフのおっさんがいました。
名前はファエンダル。馴れ馴れしくダルさんと呼ぶことにします。
ファエンダル「スヴェンと話してたのはお前か?違うような・・・まあいい、気にしないでくれ。でも彼には近づかない方がいい」
ダルさんは、リバーウッドの製材所で働くウッドエルフ。常に弓矢を携えたエルフらしいエルフ。
調べてみると、スヴェンは村で母親と暮らしながら、吟遊詩人の真似事をしている若者で、雑貨屋「リバーウッド・トレーダー」のカミラを巡って、ダルさんとは恋敵の関係になっている模様。
カミラといえば、前回、Koromanに黄金の爪を取り返してくれ、と依頼してきた女の人。
知らない仲でもないし、彼女に言い寄る男どもを見定めてみるか・・・と、Koromanはゲスな根性で聞き込み開始。
スヴェンに話を聞くと、こちらもダルさんにはおこ。
彼視点では、ダルさんがカミラをいろいろ手助けするのも、彼女を落とすための工作に映るらしいのです。
ダルさんdisを聞き終え、「だったら何かやらんのん?」と水を向けると、協力してほしい計画があるとか。
「ほら、この手紙をカミラに渡してくれ。悪意のある馬鹿げた話ばかりだ。ファエンダルからのものだと伝えて欲しい」
ニセ手紙をダルさんからだと言って、カミラに渡してほしい・・・とな。
むむむ、その手紙の内容とは?
「(要約)カミラさんはオイラのこと好きっぽいけど、
そういうのマジやめて(´・ω・`)。
エルフが帝国人と結婚とか、血が汚れるわー。ねーわー(´Д`)」
・・・つまり、ダルさんを自意識過剰で高慢ちきなクソエルフだとカミラに思わせるってわけですね。
Koromanもノルド。こういう姑息なやり口は好かぬ・・・!( ・`д・´)
スヴェンの、ノルドの男らしからぬテに反発したKoromanは、カミラに真実を告げることにします。
(・∀・)9m通報しますた
[> スヴェンにこの手紙はファエンダルからのものだと信じ込ませるよう頼まれた
この話にブチギれたカミラは、スヴェンのことが嫌いになったようです。
同時に、ダルさんにもKoromanの助けを教えてあげるべきだとススめてきます。
「真実を教えてくれてありがとう。ファエンダルにも伝えてあげたら?彼のために一肌脱いだ事に、お礼を言いたいはずだもの」
彼女の言うとおり、ダルさんに一部始終を報告すると、ものっそい感謝されました。お礼にお金までくれます。
「手助けに感謝する。これを受け取ってくれ。工場で働いて貯めたもんだ」
ダルさん( ´∀`)っ「30G」
30G。
お、おう。薪割り3回ぶんくらいやな。
お礼のショボさはともかく、今回の一件でダルさんの好感度があがり、Koromanの冒険に付いてきてくれるように。( ^ω^)
スカイリムでは、好感度があがったり、特定のイベントをこなすことで、従者(フォロワー)として仲間になってくれるNPCがけっこういます。
1人しか連れ歩くことはできませんが、仲間が増えるのはRPGの醍醐味。ダルさんにも、ブリーク・フォール墓地に付いてきてもらうことにします。
ちなみにダルさんは、見た目どおり、弓術に長じたフォロワー。
しかも、お金を払うことで弓術スキルを伸ばしてくれるトレーナーでもあります。
さて、リバーウッドにいつまでも居座るわけにいかないので、そろそろブリーク・フォール墓地に向かいましょう。
次回、「ブリーク・フォール墓地(後編)につづく」
★ ★ おまけ ★ ★
カミラを廻る恋のさや当て。
スヴェンの計画を、ダルさんに告げ口したらどうなるのっと。
(要約)「スヴェンが自意識過剰のクズっぽく見えるニセ手紙を作ったから、カミラにスヴェンからだと言って渡してくれ」
ダルさんもクズでした。