前回までのあらすじ:
グレイビアード・・・「シャウト」の秘法を伝える教団。
彼らに呼ばれたKoromanは、彼らが住むハイ・フロスガー寺院の扉を叩いたのだった。
険しい七千階段を踏破し、グレイビアードのもとへたどり着いたKoroman。
シンピテキを感じるローブをまとった老人4人が、Koromanを出迎えます。
アーンゲール「ほう・・・この時代の変わり目にドラゴンボーンが現れるか」
現在、ハイ・フロスガーにはたった4人しかいないらしく、このアーンゲールが、代表してKoromanと話してくれるそうです。
他3人・・・ボッリ、アイナース、ウルフガーの「声」はあまりにも強く、Koromanを傷付けかねないかららしいのですが・・・ アーンゲールさん最弱なのけ?( ^ω^;)
それはともかく、アーンゲールから、いくつかのことを教えられます。
1.「シャウト」(スゥーム)とは、ドラゴンが使う息吹(ブレス)の魔法のこと
2.人間がシャウトを修得するには、通常、長年の修行が必要
(グレイビアードの面々や、ウルフリックなどはコチラ)
3.しかし、Koromanは竜の血脈たるドラゴンボーンなので、
シャウトの修得がたいへん早い
3-1.シャウトが刻まれた壁を見つけるだけで、そのシャウトを覚える
3-2.ドラゴンを倒せば、その魂を吸収し、覚えたシャウトを使用可能になる
・・・そしてグレイビアードは、「シャウト」を正しく用いるための「声の道」を信奉しているので、Koromanにもその教えをヨロシクしたい、だから呼んだ。っと。ふみふむ(´・ω・`)
教えとやらはともかく、まずはグレイビアードから、いくつかシャウトを教えてもらいます。
まず、ブリーク・フォール墓地で偶然身につけたシャウト、「揺るぎ無き力」が強化されます。
1種類のシャウトは最大3つの単語から成り、単語を集めるほど強くなるのだそうです。
「揺るぎ無き力」は、轟音で相手を崩すシャウト。
今まで、相手が多少後退するだけだったのが、大きく態勢を崩せるようになりました。
続いて、屋外で「旋風の疾走」という、新たなシャウトを教えてもらいます。
このシャウトはその名の通り、水平方向への高速移動を行うもの。いわゆる「縮地」です。
二つのシャウト(スゥーム)を瞬く間に修得したKoromanに、アーンゲールも感心。
アーンゲール「新しいスゥームを習得するお前の速度は驚くべきものがあるな。ドラゴンボーンの能力については耳にしていたが、ここまでとは」
おう、褒めろ褒めろ( ^ω^)
ここまでよしなにしてくれたので、グレイビアードの面々には「師」の尊称を付けましょう。
アーンゲール師、他になにかやることは?
アーンゲール師「ウステングラブにある古き霊廟にある我らの始祖の墓から、ユルゲン・ウィンドコーラーの角笛を取って来い」
ゲェー!まさかのお使いミッション!!Σ(゚Д゚)
ユルゲン・ウィンドコーラーとは、「声の道」、ひいてはグレイビアードの開祖にして、シャウトの達人だった男だそうです。
その墓を暴いて角笛を持ってこいとは・・・罰当たりなような気もするのですが、試練だから気にするなということでしょうか(´-ω-`)
しかし、ドラゴンが復活し、それに対抗する力が欲しいKoromanは、言われた通りに試練に立ち向かうことにします。
次回、「角笛回収~ウステングラブ(前編)」に続く
おまけ:
「声の道」だぁ!?偉そうなこと言ってよお!
お前らの言いなりになんざなるかよぉ!!
グレイビアードの面々に刃向かったらどうなるのっと。
味わわせるのは、この矢だぜー! くらえー!!(ドシュッ)
敵対状態になるグレイビアード。
アーンゲールのシャウトが炸裂!!
動けないままトドメのファイアブレスを喰らい、
Koromanはわずか10秒でノックダウン。
さすがグレイビアード・・・!
スカイリム中から畏敬を持ってその名を讃えられるには、
それなりの理由があったようです・・・