結局何色なんだそのカード!?
どうも、烈角です。
今日は先日発売された磨伸映一郎先生の『氷室の天地 Fate/School days school life』7巻をやっとこさ購入!しかも特装版ですぜ!
『氷室の天地』はTYPE-MOON原作のゲーム「Fate/stay night」の公式スピンオフ漫画。「Fate」本編が魔術師達のシリアスな戦いであるのに対して、「氷室」は基本的に魔術師は関係ない学園モノ。
しかし本作の何よりの特徴は圧倒的な「パロディネタ」の数々!
旬なネタから往年の名作、とてつもなくマニアックなネタまで多数!
個人的な事では、某書店でバイトしていた時にフェア台(特定の作品を集めた売り場)を作ったことがあり、思い入れがあったり。
7巻では第五次聖杯戦争(「Fate」本編)を間近に控え、冬木市はそこかしこに「兆し」を見せ始めていた――なんてことはほぼ関係なく、氷室、蒔寺、三枝たちはいつもどーりのドタバタを繰り広げております。
(まあ、一般人ではない遠坂、沙条は何やら暗躍しているようですが)
主に、前巻で参加した冬木市民マラソンにまつわる顛末や、クリスマスパーティ、あとなんでか妖怪について描かれています。
個人的には時々出てくる某超人ネタや、何故かいるどこかで見たようなメガネ女子とか、磨伸先生がゲーム(某わがままなファッションのガールズなアレ)で仕入れてきた知識をフル活用したであろうファッション回などが好きです。おしゃれ汁が!おしゃれ汁が溜まっていくゥー!
そして今回の特装版にはドラマCDが付属!
今回は完全オリジナル脚本!BGMも全てこのドラマCD用の録り下ろし!
また、このドラマCDで漫画で準レギュラーのような存在である陸上部の三つ編みおさげメガネっ子(通称・円盤投子さん)の本名が明らかに!更にドラマCDだから声が付く!担当声優さんは名前が若林で始まり、直美で終わるあの方!(まるわかりじゃないですか)
肝心の内容は、いつもの3人+円盤投子(仮)でなんとTRPGをするお話。
特装版は数に限りがありますので、欲しい方は早めに書店へダッシュ!
あ、やった!久しぶりに記事の内容でTRPGに絡んだぞ!(ダメだこりゃ)