前回までのあらすじ:
ユルゲン・ウィンドコーラーの角笛を横取りしたのは、なにかワケありそうな宿屋の主人・デルフィンだった。
「ドラゴンが何者かに復活させられているので、次に復活するドラゴンを倒しにいこう!」と誘われたKoromanは、(#^ω^)ビキビキきながらも了承し、角笛を返してもらったのだった。
デルフィンによると、次にドラゴンが復活するのはカイネス・グローブという村の近くである、とのこと。
それなりに遠い場所ですし、先に返してもらったユルゲン・ウィンドコーラーの角笛を、グレイビアードの師匠たちに渡しにいくとします。
その前に、部屋でよいものを見つけたので、迷惑料として頂くとしましょう。
KATANAですよ!
外国人がニンジャと並び大好きなジャパネスク。
ありがたく頂戴して、グレイビアードへ高速移動でビューン。
アーンゲール「ほう、ユルゲン・ウィンドコーラーの角笛を手に入れたか」
( ^ω^;)(一度他人に盗られたのは黙っておこう・・・)
いくらシャウト魔法の達人でも、Koromanのやましい心は見抜けまいて。
アーンゲール師は、Koromanを正式にグレイビアードに迎える時だとして、他のグレイビアードメンバーを集め、儀式を執り行います。
ぐにゃぁ~
その儀式とは、師匠たちの力ある声に耐えろ、という体育会系なもの。
これが終わると、Koromanは正式にグレイビアードの一員として認められました。
アーンゲール「ドヴァーキンよ。グレイビアードの声を試し、無傷で通った。グレイビアードはお前のために門を開こう」
ひとしきりお礼を言ったあと、Koromanはそそくさと寺院を後にします。
(・皿・)「ドヴァーキン、どこに行く?」
( ^ω^;)「あ、ちょっと野暮用が・・・」
次回、「ブレイズ(後編)」再開