【艦これRPG】ころまん鎮守府(仮)の冒険・その4

前回のあらすじ:ログが消失したけどなんとかなった。

遭遇した深海悽艦の一団を完全勝利にて下し、次の海域へと足を進めるローリングロマンス艦隊。
近くに深海悽艦の姿は見えず、一時の休息を取ることに。
そんな我らを待ち受けていたのは再びの鎮守府フェイズであった。
現状を踏まえながらカードに記入した(はず)一同。
「まさか事故は起こるまい」……そう信じながら鎮守府フェイズへと突入する。

一番手は艦隊旗艦を努める雷。
彼女は資源輸送任務を承り、大海原へと踊りだした。休息とはなんだったのか。これを無事に成功し、資源を獲得する。先の戦闘と合わせて資源はかなり潤沢となった。

二番手は瑞鳳。
親睦を深めるためのレクリエーションとしてカラオケ大会が開催される。一部の艦娘からは「おいやめろ」「あの悲劇を繰り返すつもりか」との意見も上がったが、何事も無く成功。優勝者の瑞鳳は商品の羊羹をもらうが、即座に雷に食べさせる辺りに一抹の不安を覚える

このタイミングで瑞鳳は装備の「開発」にも挑戦。その結果、なんとかの大和型が持つという46cm三連装砲の開発に成功!
しかし、この艦隊ではこの砲を装備出来るのは若干残念な霧島のみ。仕方がないので霧島が装備することに。
提督も艦娘も一様に微妙な表情をしていた。

さて、三番手はその霧島。
彼女は輸送艦の護衛任務に駆り出されることに。休息とはなんだったのか。そして輸送する対象は「無人島」。無人島はどこへ行く、僕らを乗せてどこへ行く。なお、任務は雷と叢雲のサポートにより成功することが出来た。

続いて四番手は我らが一航戦、赤城。
彼女は救援演習への参加を要請され、これを承諾。休息とは(ry
雷の支援を受け、無事に演習は終了。一航戦は救援活動においてもその実力を見せることとなった。

トリを努めたのは叢雲。
彼女の号令により我々は”普通の”宴会を開くこととなった。普通の真面目な、宴会である。皆、鋼材や弾薬などを食べながら歓談し、普通に宴会は終了した。楽しい宴会でしたね……
雷が遠い目をしながら呟いた「普通にしようと思えば、できるのね、この隊……」という言葉がやけに耳に残った。

思い思いに休息(のはず)の時間を過ごしたローリングロマンス艦隊。
次に向かうのは、遂にこの海域の最奥部。
そこには一体何が待ち構えているのか!
そして、行方不明の輸送艦は無事に発見出来るのか!?
次回、最終決戦