【艦これRPG】ころまん鎮守府(仮)の冒険・その5(前)

前回のあらすじ:休息とはなんだったのか。

休息(という名の鎮守府フェイズ)を取り、海域最奥部へと進むローリングロマンス艦隊。
次第に低気圧に近づき、海は大荒れ。しかし輸送船を探すために進んでいく一行。
すると、波の合間に浮かぶ輸送船を発見!同時に救命艇を曳航した艦娘、天龍の姿も確認する。
輸送船を襲った深海悽艦は積み荷の特殊弾頭を吸収。その弾頭を使用した攻撃により天龍も損傷を負ったという。
天龍と救命艇を離脱させたその時、海中より深海悽艦が出現!重巡と軽空母を含む艦隊であり、旗艦であろう重巡は特殊弾頭――徹甲弾を装備している。
痺れるような緊張感に包まれながら、艦隊決戦の戦端が開かれた!

艦隊の進行方向は互いに真逆を取り、戦場は反航戦となった。
超長距離砲撃が可能な霧島を有するローリングロマンス艦隊にとってある種有利な戦場となる。
続いて空母たちが偵察機を飛ばして敵艦の動向を探ろうとするも、敵艦の超対空により失敗。逆に赤城の動向を知られてしまう結果に。
その結果、敵艦2隻がフリーになってしまいそうになるが、瑞鳳のカタパルトによって雷が射出され、カバーに成功する。

航空戦へと突入!偵察の借りを返すと言わんばかりに猛攻を繰り出し、軽空母1隻を轟沈、重巡を小破せしめる。
敵軽空母も攻撃機を繰り出し、瑞鳳を執拗に攻めるも、瑞鳳は損害を小破に抑えこむ。

そして、艦隊戦は砲撃戦へと入っていく……!
待て、次回!