第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇:雑感その5

どうも、烈角です。
今回も各参戦作品の感想の続きをば。
もう幾らかお付き合いください。

【CAUTION!】第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇のネタバレを含みます。

 

 

 

・機動戦士ガンダムSEED DESTINY
Zシリーズ皆勤賞の一作。原作ストーリーは無印Zで完結しているため、今回もいるだけ参戦。その上でユニットは2機のみ。ある意味不遇。3DSのUXであった合体攻撃があるかな?と思っていたらインパルス自体がいないという……
しかし、ストーリー面ではシンがカミーユの親友キャラとしてUC勢と絡み、キラは天然キャラの面が強調され、そこそこ存在感を見せる。キラのボケにシンがツッコむ姿はもはやベテラン(漫才)コンビ。
ユニットが2機(デスティニー、ストフリ)だけだが、戦力としては十分以上。デスティニーは格闘武器、ストフリは射撃武器がそれぞれ優秀で、特殊技能・SEEDも相まって回避率もクリティカル率も高い。特にストフリは自機中心型・敵味方識別有り・弾数性のMAP兵器持ち。地形適応が悪いのでアダプターを付けてやると凄いことに。どちらも燃費が悪いので、EセーブやENを強化してやろう。

・劇場版機動戦士ガンダム00
UXに先を越されつつ、やっとこさZシリーズに参戦。ただし機体のみ。前にも書いたけれどそれならそうと早めに教えてくださいよぉおおお!
原作の再現はほぼ無いものの、部隊のほぼ中心となってストーリーに絡む。刹那は前作で純粋種のイノベイターに目覚めたことで、積極的に相手を理解することを試みるように。一部の敵キャラのことは理解できないと話しているが。ロックオンはスナイパー繋がりのエピソードがちらほら。実はソレスタルビーイングはミスリル(フルメタル・パニック)と因縁があったことが(後付で)判明した。この辺りは比較的違和感の無いクロスオーバーでした。第3次α…プラント……うっ、頭が。
ユニットは母艦のプトレマイオス2、マイスターのガンダムがそれぞれ登場。参戦は終盤になるが、ダブルオークアンタも登場する。ただし調整が十分ではないらしく、クアンタムバーストはイベントで使うのみ、ライザーソード等一部の装備が使えない状態。それでも全機、十分すぎる性能を持っている。、終盤で加入するグラハム(ブレイヴ)の性能が高すぎる。
このグラハム、なんと無条件で加入して最後まで自軍にいるキャラにも関わらず、固有技能に(気力130以上で最終命中・回避・クリティカル率に+30%)を持っている。ブレイヴ自体の武装は少ないが、どれも個粒ぞろい。難易度次第ではほぼ無双状態に。刹那は精神コマンドの相性が良く、お互いを引き上げるパートナーユニットに。
あ、例の劇中劇はあります。しかも原作と違って00だけじゃないのでよりヒドいことになっている模様。それはなんか違う世界の設定じゃないのか!?