どうも、烈角です。
今日は映画を見てきましたよー!まるでデート!男2人でな。
『アナと雪の女王』の人気は凄いですね。劇場に長蛇の列が。
そんな中、我々が見てきたのは『ゴジラ』!それも一番最初の映画のデジタルリマスター版!
現在、来月公開されるハリウッド版『ゴジラ』に先駆けて、初代ゴジラが特別上映されています。しかも特別価格!これは見ざるを得ない!ということで見に行ったのです。
今更ネタバレも何もないですが、一応ワンクッション。
・ゴジラの簡単なあらすじ
ある日、貨物船が洋上で消息を断った。それは太古の昔から生き続けていた恐竜の変種、ゴジラの仕業であった。水爆実験により呼び起こされたゴジラは東京へ上陸し、街を火の海へと変える。果たして人間はゴジラに打ち勝つことが出来るのか?
今回初めて初代ゴジラを見たのですが、当たり前ですがこれは凄い映画!
面白い映画かと問われたら即答出来ないですね。面白いのは間違いないんですが、それよりも考えることの多い作品です。
人間の妊む狂気や、愛情、悲しみと様々な感情が表れているのが印象的。
特に印象に残ったシーンは、ゴジラによって東京の街が壊滅した後、その姿を見た登場人物が「ちくしょう……!」と呟くところ。
また、物語のラストはある人物の台詞で締めくくられます。それも強烈な印象を残します。
白黒映像に拒否感の無い人ならば、ぜひ一度観ていただきたい作品です。
なによりも主演の宝田明さんと平田昭彦さんが滅茶苦茶カッコいいですよ!(ダメだコレ)