本日はTRPGは置き去りにしまして()、ボードゲームをサークルで遊びましたぞ。
ヘビー奴なら、モダンアート、アクワイア、シティービルダー、パンデミック、超高校級の人狼、
かるーい奴で、キャッツ・アンド・チョコレート、ダンジョン・オブ・マンダム…
こんだけ一日中やっていると、さすがに頭がフラフラしますが、たいへん濃密で楽しい時間を過ごしましたわ。
今回、ツネユキが話題に上げたいのはモダンアート。
プレイヤーは画廊の主人となり、五人の画家の作品を売りさばく、というこのゲーム… 語尾に「ですぜ」と付けたくなる?シチュエーションですが、ニセモノは出回らないので大安心。
実際にカードでやりとりする作品たちも、芸術品とガラクタの狭間を行く、絶妙なモダンらしい胡散臭さに満ちていて高評価。
ゲームとしての考察は、詳しいサイトに譲ることとして、( ロールプレイを重視するTRPGプレイヤーとしては、とても楽しい要素が一つ。
作品は基本的に競売・入札形式で販売されるため、自分が競売人のときはアレができるんですよ、香具師みたいな掛け声というか、売り出し中の作品がどれだけ価値があってー、みたいな煽りが。これが楽しい。
「20000入りました、25000、他にいらっしゃいませんか? はい、30000、そちら33000、いらっしゃいません? では、33000落札です」(ハンマーとーん
あーゆーアレもできます。
もちろん、やりすぎるとウルセェだけなので、程度を弁える必要がありますが、TRPGプレイヤーとしては、ボードゲームでもロールプレイを楽しみたい!
そーゆー想いを受け止めてくれる、よいゲームです、モダンアート。機会があれば、ぜひどうぞ。