人間は自然の猛威と戦うことはできない。
嵐が向かってきたら、逃げなければならない。
だが、魔法使いになれば、嵐と戦うこともできるし、勝つこともできる。
人間は自然の猛威と戦うことはできない。
嵐が向かってきたら、逃げなければならない。
だが、魔法使いになれば、嵐と戦うこともできるし、勝つこともできる。
城座当麻(きざ とうま)は高校生である。
魔法に目覚めた彼を導き、力の使い方を教えた<大法典>は、
魔法世界に再度の秩序をもたらさんとする巨大学派である。
城座当麻は日常の平和を守るため、悪の魔法使いと戦うのだ。
かつて魔法は、
大いなる法典の下に統べられていた――
魔道書のことごとくを書架に並べ、
魔法使いのことごとくが名を連ね、
<大法典>の名の下に、
魔法世界は秩序と平穏に満たされる。
だが、「大破壊」の以後、
それもすでに過去のこと――。
今や<禁書>は散逸し、
<書籍卿>はくびきを逃れ、
それぞれの野望と欲望の火に、
<愚者>の魂をくべてゆく。
<大法典>はすでに崩れた。
すなわち――
魔道書大戦の幕開けである。
これは、2014年12月に行った、
「マギカロギア」セッションのリプレイ記事です。
ひさしぶりのオープン定例会になります。
日時:11月23日(日)10:30~最大18:00
(開場受付は10時から)
場所:乃木公民館研修室2
参加費:300円(当日GMをして頂いた方、見学の方は無料)
予定システム:
・艦これRPG
・ダブルクロス3rd-ウィアードエイジ-
・マルチジャンル・ホラーRPGインセイン
・シノビガミ ←11/21 NEW!!
・ダークブレイズ ←11/21 NEW!!
・ネクロニカ※ ←11/21 NEW!!
※あえて公式HPリンクを付けていません。
他未定
※追加され次第、このページを更新します。
11月も末、会場は寒くなることが予想されるので、防寒の準備をして頂けると助かります(´・ω・`)ノ
本日はTRPGは置き去りにしまして()、ボードゲームをサークルで遊びましたぞ。
ヘビー奴なら、モダンアート、アクワイア、シティービルダー、パンデミック、超高校級の人狼、
かるーい奴で、キャッツ・アンド・チョコレート、ダンジョン・オブ・マンダム…
こんだけ一日中やっていると、さすがに頭がフラフラしますが、たいへん濃密で楽しい時間を過ごしましたわ。
今回、ツネユキが話題に上げたいのはモダンアート。
プレイヤーは画廊の主人となり、五人の画家の作品を売りさばく、というこのゲーム… 語尾に「ですぜ」と付けたくなる?シチュエーションですが、ニセモノは出回らないので大安心。
実際にカードでやりとりする作品たちも、芸術品とガラクタの狭間を行く、絶妙なモダンらしい胡散臭さに満ちていて高評価。
ゲームとしての考察は、詳しいサイトに譲ることとして、( ロールプレイを重視するTRPGプレイヤーとしては、とても楽しい要素が一つ。
作品は基本的に競売・入札形式で販売されるため、自分が競売人のときはアレができるんですよ、香具師みたいな掛け声というか、売り出し中の作品がどれだけ価値があってー、みたいな煽りが。これが楽しい。
「20000入りました、25000、他にいらっしゃいませんか? はい、30000、そちら33000、いらっしゃいません? では、33000落札です」(ハンマーとーん
あーゆーアレもできます。
もちろん、やりすぎるとウルセェだけなので、程度を弁える必要がありますが、TRPGプレイヤーとしては、ボードゲームでもロールプレイを楽しみたい!
そーゆー想いを受け止めてくれる、よいゲームです、モダンアート。機会があれば、ぜひどうぞ。
行ってきましたよ!
会場には台風をものともしない非常識な猛者が11人。
ツネユキは、じゃわペンギン主宰様であり、現在の山陰のTRPG界パイオニア、パルピさんのインセイン卓にPL参加。
なにげにインセインPL初体験ですよ!∠( ゚д゚)/
ハンドアウトはPC①の船長をパシッと選択。
バッチリと「君が船長を務める豪華客船は沈む」とか書いてありますが、ドンと来いですわ。
そして15分後、恐怖俳優系紳士船長、ベイダー・ルゴジがロールアウト。
ビジュアルは1900年台の怪奇俳優ベラ・ルゴシにクリソツ。
マスク被ってコーホーコーホーのベイダー成分はキャラ盛りすぎで法に触れそうなので断念。
シナリオの導入時点で、ルゴシが船長を務める豪華客船の船名を決めていいと言われたので、「ティターン号」と命名。かの豪華客船タイタニックと同じ意味です。縁起がいいですね。
導入に入ると、PCたちが船内パーティで顔合わせをするシーンとのこと。
ひと通りの自己紹介を終えた後、船長として乗客に安心感を持たせるべく、言葉を紡ぎます。
「このティターン号の設備は完璧です」
「乗員もベテランばかりです」
「この嵐の中、小揺るぎもしておりません」
「最新の自動操船システムにより、最適な航行を保証します」
ワー、ナンカスゴーイ!
直後、船尾で大爆発。のち座礁。
導入でティターン号はフラグと共に巨大な水上オブジェと化し、僅かな生き残りは泳いで近場の無人島、オリュンポス島に赴いたのでした。
~続く~