タグ別アーカイブ: TRPG

【TRPG】「船の墓場を抜けろ!」レポ・その2【艦これRPG】

~前回のあらすじ~
深海棲艦泊地の攻撃作戦に参加するため出撃した「復讐のサイコロ艦隊」と「復讐のダイス艦隊」。
しかし、本隊との合流直前に謎の深海棲艦による襲撃を受けてしまう。
目覚めた時、流れ着いていたのは見知らぬ無人島。果たして彼女たちは鎮守府へと帰還出来るのか?

目を覚ました「復讐のサイコロ艦隊」の面子。とりあえず全員揃っていること、艤装にダメージは無いことが確認できた。
しかし、そこに第2艦隊の姿は無い。襲撃を受けた時、間違いなく第2艦隊もいたはずである。ならば彼女たちもこの海域のどこかにいるはずだが……

そこまで思案した時、赤城の偵察機が緊急事態を知らせる。
「敵艦隊見ゆ」
サイコロ艦隊への追撃か、深海棲艦の一団が迫る。
これに対し旗艦長門を中心とし迎撃の体制を取る。
かくして名も無き無人島を舞台として艦娘と深海棲艦の海戦が始まった。
敵編成は重巡と軽巡。火力もあり、油断すれば容赦なく海の藻屑となるだろう。
幸い、艤装は通常通り使用できたため、各員実力を発揮。この海戦で見事勝利を収めることが出来た。

深海棲艦を退けたサイコロ艦隊。このまま無人島にいてもどうにもならないと判断し、海へとその歩を進める。
彼女たちの前に現れたのは更なる深海棲艦群!
軽空母を中心とし、脇を軽巡が固めた艦隊である。
これに対して摩耶は1人で軽巡3隻を相手取るという蛮勇とも思われる行動を取る。(※取得しているアビリティのため。偶然でもある)
これにより軽空母と一対一の状況を作ることに成功した長門。全力を尽くした砲撃により敵軽空母を一撃で撃沈させる。
摩耶は軽巡の集中砲火を受けるも、持ち前の回避力を駆使してダメージを抑えることに成功。それでもあわや轟沈という状況まで追い込まれることになった。
摩耶が攻撃を捌き切った後、残りの面子の攻撃により敵軽巡群は一掃。手痛いダメージを受けながらも戦闘に勝利することが出来た。

流石にダメージが蓄積し、航行に不安を覚えるサイコロ艦隊。
前方海域を偵察したところ、休息が取れそうな島を発見。これ幸いとその島に向かうことに。
最初の無人島とよく似た島へと上陸したサイコロ艦隊。この島で彼女たちを待ち受けていたモノとは……?

続く!

【TRPG】逆襲!「船の墓場を抜けろ!」レポ【艦これRPG】

どうも、烈角です。

昨日、艦これRPGのセッションに参加してきました!
今回プレイしたシナリオは追加ブック「建造ノ書 弐」に収録されている公式シナリオ「船の墓場を抜けろ!」
実は前日に別メンバーが挑戦したものの、全滅してしまったといういわくつきのシナリオ……!

そんな恐怖の海域に挑む艦隊――「復讐のサイコロ艦隊」のメンバーは次の4人!
世界のビッグセブン「長門」!強力な砲撃!強固な装甲!これぞ戦艦という我らが旗艦。
ご存知正規空母「赤城」!航空戦ならお任せ!偵察も爆撃もなんでもOK!お代はボーキで十分ですよ。
あたしを誰だと思ってる?重巡「摩耶」様だ!火力・装甲・回避を兼ね備える。対空攻撃は任せとけ!
もうドジっ子とは言わせない!駆逐艦「五月雨」!回避力はピカ一!弱点を使用することがメリットになるという特徴も。

彼ら「復讐のサイコロ艦隊」に新たな任務が下された。
それは深海棲艦の泊地と思われる場所を複数の艦隊で同時攻撃する作戦への参加。
彼女たちはこれに姉妹艦で構成される第2艦隊、「複数のダイス艦隊」と共に参加するため出撃する。
もう少しで本隊と合流する、その時!彼らの目の前に正体不明の深海棲艦が出現する。
その深海棲艦から圧倒的な攻撃を受け、意識を失ってしまうサイコロ艦隊。
次に目覚めた時、そこは誰も知らない無人島であった!

果たして、彼女たちは無事に鎮守府へと帰ることが出来るのか?
続く!

【TRPG】艦これRPG単発セッションレポ【艦これRPG】

どうも、烈角です。

実はこの間、艦これRPGのオフラインセッションをしてきました。
提督(GM)はお馴染みツネユキ氏。提督オリジナル世界観でのシナリオです。
紳士な提督が指揮する「夜明けの蒲公英合唱団」「ごぞんじゴロツキ艦隊」に所属することになった艦娘は次の5人。
超弩級戦艦である大和型2番艦・武蔵
水上機を運用可能な航空戦艦の伊勢型2番艦・日向
客船から改造された軽空母、飛鷹型2番艦・隼鷹
火力と速度がある重巡洋艦の高雄型4番艦・鳥海
改装により重雷装巡洋艦となった球磨型3番艦・北上
私はこれまで使ったことのない空母を、ということで隼鷹を担当。何気にこれがオフラインでは初めての艦これRPGだったり。

さて、セッションは導入を兼ねた短めの第1話と本番の第2話という構成。
第1話でチュートリアル艦隊を殲滅した我らは深海棲艦の棲家という大渦へ突入し、新型爆弾でこれを破壊するという任務を受ける。
しかして資材がカツカツのゴロツキ艦隊。いらない装備をリサイクルするなどやりくりして補給などを行ったりしました。その割には開発回数多かったけど(
結果的には作戦は成功!だが我々の戦いはこれからも続くのだ……という感じで。

ちなみに、艦隊旗艦を務めた武蔵は1話の途中から装備が46cm三連装砲のみになっていた模様。なんという益荒男(マスチモ)。
私はセッション前には「お淑やかな隼鷹を目指すよ!」と言っていたけれども、リアクション表を振ると何故か出目が1ばかり。おかげで常に「ヒャッハー!」と口走る隼鷹が爆誕。こ、こんなはずでは。

初めてのオフライン艦これRPGでしたが、オンセでの経験もあり比較的スムーズにプレイ出来たかと。
また、各種イベントや戦闘などはやっぱりサクサク進みテンポよく出来ました。
来月には追加のサプリメント「出撃の書」が発売されますので、これも楽しみ!
とりあえず一度提督もやってみないとなー。

「東京」の街を無限に闘え――『DX3リプレイ+データ 東京アンリミテッド』

どうも、烈角です。

先日発売されたダブルクロスの新作リプレイ、購入しました!
その名も「ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ+データ 東京アンリミテッド」

これは新ステージ「東京」をフィーチャーしたリプレイ。
新ステージ、とはなっていますが早い話が日本の首都である東京を舞台としたリプレイです。
今回はいつもの文庫サイズではなく、B6版(青年コミックスサイズ)という変わり種。
「リプレイ+データ」となっていますがデータは「東京23区で活動するオーヴァード」のパーソナリティデータのみなので注意です。
で、今回一番の特徴はそのパーソナリティにあります!
「東京アンリミテッド」に収録されている30人のパーソナリティはすべて投稿募集から採用されたもの!

なにを隠そう。実は、私、烈角もこの募集に応募しており、なんと採用されましたー!v(‘ω’v )三v(‘ω’)v三( v’ω’)vうれしい!
採用されたのは「葛籠こよみ」という江戸川区所属のUGNエージェント。見る人が見れば一発で判ると思いますが、そう、趣味全開なキャラクターです(
とりあえず、キャラ考えてる時にルーシーのことは考えてなかったから!(虚空リプ)

【TRPG】8/16転がるロマン亭クローズド定例会『外野』レポート

昨日、当サークルのクローズド定例会が開催されました!
しかし、私は私事で完全参加は出来ず。ぐぬぬ。

そこで!差し入れを兼ねてちょっと取材に行ってきました。
会場にいたのは30分無かったけど!

さて、今回のクローズド定例会の参加者は7名で、立卓は1つとなりました。
7名で1卓ということで自然とGM1名・PL6名という構成に。PL6名はあまり経験がないですねー。
20140816_153222_Android
そして今回のシステムは「ログ・ホライズンTRPG」!
ヘイトコントロールや「タグ」システムなど、原作での「MMORPG」を表現するシステムが特徴です。

20140816_153149_Android
前述の通り、今回は6人パーティという大所帯。そのおかげか前衛あり、後衛ありと職業は充実した模様。

私が見学に入った時にはゴブリンたちとの戦闘中でした。

おお!なんたることか!パーティの目の前からゴブリンたちはその姿を消してしまったではないか!ゴブリンは特殊能力によって隠密状態になることが出来たのだ!コワイ!
対象を見失ったモンクへゴブリンたちの集中アンブッシュ!モンクはパーティの中で一番ヘイトを稼いでいたのだ。
ゴブリン「スッゾオラー!」「ヤッゾオラー!」「ナンコラー!」
しかし、モンクはこれをモンク直感により次々と回避!避けると同時にモンクの暗黒カラテワザ、カウンターキックが炸裂する!
モンク「イヤーッ!イヤーッ!」
ゴブリン「「グワーッ!」」
哀れキックを受けたゴブリン2体は爆発四散!ゴウランガ!
最後の1体の攻撃も、味方からの支援によりほぼ無傷となり切り抜けたのであった。
(突然の忍殺)

20140816_153158_Android
今回外野から見ているだけでしたが、基本的にスタンダードなファンタジーでその中にメタ要素が絡むという面白い世界観で、それぞれのキャラが職業による役割分担がきっちりしていたりと凄く興味がわきました!(原作ファンというのもありますが)
戦闘中のメタ会話も原作設定からすればある意味正しいというのも面白いところ。

今回はクローズドということでサークルメンバーのみでしたが、来月にはサークル外の方も参加可能なオープン定例会の開催が予定されています。
もしかしたら、今回のログホラTRPGや、前回紹介したダブルクロス3rdが用意されるかも……?
皆様のご参加をお待ちしております!

【TRPG】それは裏切りを意味する言葉―『ダブルクロス The 3rd Edition』

どうも烈角でございます。
Twitterでブログのネタを募集したところ、所持しているシステムの紹介をしてくれ、という声をいただいたので今回はそんな感じで一つ。今回紹介するシステムは

『ダブルクロス The 3rd Edition』

でございます!

『ダブルクロス The 3rd Edition(以下DX3)』は現代を主な舞台としたアクションTRPGです。プレイヤーはレネゲイドウイルスという未知の存在に感染し特異な能力を得た超人・オーヴァードとなり、自らの暮らす日常を守るために戦うことになります。イメージとしては『灼眼のシャナ』や『とある魔術の禁書目録』が近いでしょうか。

プレイヤー達が戦うことになる相手は主に二種類。
一つはレネゲイドの力を悪用し、日常の脅威となる非合法組織「ファルスハーツ」。
そしてもう一つはレネゲイドに支配され、「衝動」に飲み込まれた存在「ジャーム」です。
もちろんファルスハーツの中にジャームがいないとは限りません。
これらの日常を脅かす存在と戦い、日常を守ることがプレイヤーの使命になります。

プレイヤーたちは基本的に「ユニバーサル・ガーディアンズ・ネットワーク」(通称UGN)に所属、ないし協力しています。
UGNはオーヴァードとただの人間が共存する世界を作るために活動している組織で、ファルスハーツとは基本的に敵対関係にあります。
UGNは世界各地に支部を設立しており、その地域のレネゲイドに関する事件を取りまとめていることが多いです。

システム的には、使用するサイコロが10面ダイスという点が珍しい部分でしょうか。国産のTRPGシステムではあまり見かけませんね。
またゲーム中の行為判定のルールも少々変わっています。
戦闘での最大の特徴は「コンボ」ルールです!これはキャラクターの持つ複数のスキルを組み合わせて一つの技・能力として使用するというもの。その組み合わせの数は正に無限大!幾つかの制限もありますが、コンボの組み合わせや演出を考えるのもDX3の楽しみの一つです。

私の下手な説明でどこまでDX3の魅力を伝えられたのか不安ですが、現代・異能バトル・SFといった要素が好きな方にオススメ!一度プレイしてみてください!
プレイするのはちょっと……という方は富士見ドラゴンブックより発売中のリプレイをば。私のオススメは「DX3リプレイ・デイズ」シリーズ!初心者に向けたリプレイシリーズです。PC1を担当しているのは声優の岡本信彦さんですぜ!

また、当サークルのオープン定例会では私・烈角が結構な頻度でDX3の卓を用意しています。興味のある方は是非ご参加ください!皆様のご参加をお待ちしております!

【クトゥルフ神話TRPG】次回予告

こんにちは。

転がるロマン亭のうさたと申します。
好きなシステムは、クトゥルフ神話TRPG、サタスペ、パラノイアです。
定例会の時は、毎回上記のどれかを建てようとシナリオ作成をしていますので、興味がある方はぜひとも定例会に参加してください。

さて、まだ日時が決定していませんが9月の定例会では、クトゥルフ神話TRPGの卓を建てようと現在シナリオを書いています。

本記事では、その予告をしようと思ったのですがまだ完成しておらず…。
ただ、まったく予告をしないというのも申し訳ありませんので、シナリオ内で使用する予定の魔導書の一部を公開します。

*********

『愛しき人よ、何故私は死なねばならぬのですか?』
『生きる君への私の愛は一日しか長らえず、死せる君への私の愛は永遠なるが故に』

*********

もうこれだけで何の神話生物が出現するのか、分かる人には分かってしまいますね。
来週頃にはちゃんと予告できるようシナリオ作成をいたしますので少々お待ちください。

ではまた次回!

【TRPG】リプレイに関心がありまして。

どうも、烈角です。

転がるロマン亭はこのブログの他にホームページもあります。
で、こういう場があるのだから何かしらコンテンツを作れないものかと思いまして、TRPGサークルなのだからやはりここはリプレイじゃないか?と考えている今日此の頃。

リプレイ:
TRPGのプレイ内容を纏めたもの。多くはプレイヤーなどの発言と地の文で構成されている。

とはいえリプレイの執筆経験もありませんし、極度の遅筆なので出来るものかとやる前から不安になってます。
なによりもまず実際にプレイ(セッション)しないとお話しにならない訳ですが(

本日のお買い物:アリアンロッド&艦これRPGリプレイ

どうも、烈角でございます。

今日は書店によって帰りまして、買い逃していた本をようやく買うことが出来ました。
んで、今日買ったのは「実は私は 5巻」「アリアンロッド2E・リプレイ 聖弾のルーチェ(1) ファースト・ストライク」「艦これRPGリプレイ 願いは海を越えて(1)」の3冊。「王様の仕立て屋」の新刊もあったのですが、懐具合で泣く泣くスルー……ううむ。
リプレイ2冊は先日発売されたばかりの新刊です。

「ARA2E」は新シリーズ。エリンディル大陸西方を舞台とし、新人冒険者たちの冒険が描かれる。また初心者PLを起用し、初心者の触れやすいシリーズになる模様。恒例の声優PLも。

「艦これRPG」は初めてのリプレイ(正確には初めてのリプレイ単体本)。また、冒険企画局製ゲームでは珍しい?文庫での発売。こちらも声優PL、それも原作ゲームで声を当てている方が起用されている(実はARA2E側も艦これ声優だったりするが)。こちらはPLに加えてGMも初心者という変わったリプレイ。初心者らしい失敗やハプニングがあったり。冒険企画局のリプレイに付き物の「注釈」も健在ですよー。

今月の終わりにはナイト・ウィザード3rdのファースト・リプレイも出るらしいので要チェックですよん。

【艦これRPG】大和着任記念お試し海戦会

今までの新横須賀鎮守府ではなく、別の世界に存在する鎮守府を舞台としたキャンペーンが決定。
そして、その鎮守府にどうやら大和が着任することになったようだ――

というわけで(?)、新キャンペーンに向けて大和の能力を確認すべく軽い戦闘を行ってみることになりました。
メンバーは大和、北上、青葉、電の4人。
相手の深海棲艦には戦艦ル級がいるが、こちらには超弩級艦娘の大和がいる!相手にとって不足なし!

大和はワンパン火力10点という脅威の砲撃をル級に叩き込み、大打撃を与えることに成功。
大和「これが戦艦の力……!」
返す刀で反撃を受け損傷が中破まで進むも、まだ余裕綽々といった様子。

青葉「あっ。ゴメン!重巡落とし損ねた!」
大和「ハッハッハ。大丈夫。この超弩級戦艦が重巡の攻撃ごときに」

リ級「アッ。結構出目良イワ」
大和「グェーッ!」

戦艦・大和 初陣にて
轟 沈

その後、他の艦娘の奮戦もあり艦隊戦は勝利出来た。
うちのサークルの大和は呪われてるんじゃないか(