タグ別アーカイブ: TRPG

【TRPG】アリアンロッドRPG2E、スタートセット公開!【ARA2E】

どうも、烈角です。

FEARより発売されているTRPGシステム『アリアンロッドシリーズ』は今年で10周年!
それを記念して複数の企画が展開されています。
そして、10周年企画の一環として「アリアンロッドRPG 2E(以下ARA2E) スタートセット」が公開されました!

これは「より多くの人にアリアンロッドを遊んでもらおう」という目的で制作されたもので、ARA2Eをプレイするのに最低限必要なデータがまとめられています。
スタートセットは
・プレイヤーブック
・ゲームマスターブック
・キャラクターブック
の三冊からなり、それぞれのPDFがアリアンロッド公式サイトにて公開されています。しかも無料!(最近そればっかり言ってるような)

これまで「興味はあるけどルールブックってなんだか買いづらい……」と思っていた人や「やってみたいけどルールブック全然売ってない!」という人に超オススメ!
気の合う仲間を誘ってみたり、これを機に近くで開催されているイベントに参加してみるのはいかがでしょうか!
(バカはハードルの高い選択肢を提示した)

【艦これRPG】新横須賀艦隊と呪いの館・その序【TRPG】

ローリングロマンス艦隊改め「新横須賀特務艦隊」に新たな任務が下された。
とある鎮守府において深夜に深海棲艦の襲撃が頻発しているというのだ。
その鎮守府には艦娘は2人しかおらず、まともに相手出来ないらしい。また、その深海棲艦は突然現れ、忽然と姿を消すという。

この調査に乗り出したのは霧島・改、熊野・改、那珂、暁の4人。
霧島は改造を受けて強化されやる気を見せ、自ら旗艦を買ってでた。
新人である那珂と暁は勿論、熊野もれでい(編注:レディーのことであろうか)の先輩としてやる気満々。
一様にモチベーションは高かった。

熊野「そういえば相手の鎮守府の名前は何と言いますの?」
提督「ああ、名前は確か……」

「呪いの館鎮守府だったかな」

艦娘たちのモチベーションは一様に下がった。
ストップ安だった。

続く……かも

【TRPG】「蓬莱学園の冒険!」無料公開!

どうも、烈角でございます。

「蓬莱学園」を知ってるかい?昔銀河を(ry
「蓬莱学園」とは90年台に行われたPBM(プレイ・バイ・メール)ゲーム及び、それから派生したゲーム、小説などのメディアミックス作品群の総称(正確にはそれらの舞台になったシェアード・ワールド)。
これには今の日本を代表するクリエイターたちが様々な形で参加しており、かなりの影響を与えた作品です。

そしてなんと!この蓬莱学園のTRPGシステム版である
「蓬莱学園の冒険!」
絶版マンガ図書館で公開されました!しかも無料!(要会員登録)
現在はブラウザビューワーで見ることしか出来ませんが、今後PDF化も検討される様子。
控えめに言って名作ですよ!今見ても参考になる技術やノウハウが満載です!
冒頭のコミック部分だけでも相当に面白いので、ダマサれたつもりで一つ読んでみてはいかがでしょうか?

それでは今日はこの辺で。
んでは。

第18回転がるロマン亭オープン定例会レポ

どうも、烈角です。

今日は「第18回転がるロマン亭オープン定例会」が開催されました!
オープン定例会も18回目!今日は生憎の天候でしたが、そんな中計18名の参加がありました。ありがとうございました!

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今回はGMの立候補が多く、7卓が候補に。
艦これRPG、神我狩、ダブルクロス3rd、ログ・ホライズンTRPG、サタスペ、インセイン、SW2.0の7つ。
その中で画像の通り、艦これRPG、ログ・ホライズンTRPG、インセインの3卓が成立しました。
今回残念ながら成立しなかった卓は、ぜひ次回に……!

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私はインセインにPLで参加しました。今回はシノビガミのシナリオをインセイン用にコンバートしたものだそう。GMは渓介さん。

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(画像の一部を加工しています)
艦これRPGはツネユキさんがGMを担当。GMオリジナルの世界観でのシナリオらしいです。

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(画像の一部(略))
ログ・ホライズンTRPGはカノンさんがGM。プレイヤー各人、あーでもないこーでもないとキャラメイクに悩んでいる様子?

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インセインでの私のキャラクターシート。今回PC1を担当しましたー!
中々に下衆なキャラに仕上がって申し訳ない。
まあ、他のPCも外道だったしいいよね!(何が)

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艦これは艦隊決戦の様子。強力な深海棲艦に立ち向かう艦娘たち!
戦闘は夜戦にまで突入!艦娘たちは艦隊戦に勝利できたようです。

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ログ・ホライズンTRPGは玄人プレイヤーの必殺の戦術が炸裂。
哀れモブ・モンスター=サンは爆発四散!サヨナラ!

どの卓も大変盛り上がっていました!
今回はサイコロ・フィクション系システムが2種類成立しており、やはり人気の高さを実感しますね。
しかし、話を聞いてみると「メタリック・ガーディアン」や「クトゥルフRPG」なども少なからず人気がある模様。
次回は今回成立しなかったシステムやこの辺りのシステムも用意されるやも?

皆様のご協力のお陰で今回の定例会も無事に終了することが出来ました。心より感謝を申し上げます。
次回オープン定例会は再来月、9月中を予定しております。また日時等、詳細が決まり次第このブログやTwitterアカウント(Rolling_Romans)の方で告知していきます。
また、直近では8月に出雲のじゃわペンギンさんがコンベンションを開催されるようです。こちらもぜひ!

【TRPG】ダイスの出目は神さまの思し召しでして。

どうも、烈角でございます。
次の日曜日はオープン定例会です!場所は乃木公民館、10時開場です。よろしくお願いします!

さて、今回のネタは「ダイス(サイコロ)の出目」。
実は私、出目の悪さに定評がありまして……ええ。
以前ソード・ワールド2.0でグラップラーで避けキャラをしたところ、出目がすこぶる悪く、一戦ごとに瀕死になるという面白ヒドいことになったことがあります。
くれぐれも言っておきますが、わざとじゃありませんから!出目はダイス神(注釈:ダイスの出目を司る神様。だいたいいちたりない。)の思し召しですから!俺じゃない!俺は悪くねぇ!

何が言いたいのかと申しますと、ダイスの出目は偶然の産物なので、大目に見ていただけると嬉しいなあ、と(白目)

あ、ちなみにGMとしてダイスを振ると結構いい出目が出ることが多いです。なぜこの目がプレイヤー時に出ないのか……!

【TRPG】シナリオでの現実とのリンク:史実とか

どうも、烈角でございます。
次の日曜日(7月13日)はオープン定例会です。皆様の参加をお待ちしております。

さて、今回は今書いているシナリオから「TRPGのシナリオにおける史実の取り扱い」に関しての思索とか。

TRPGではおおよそシナリオを作成する訳ですが、その内容はシステムによって大きく異なります。
ファンタジー系システムならダンジョンアタックだったり、SF系システムならシティアドベンチャーだったり。
そんな中で一つ、「現代の地球によく似た世界」を舞台にしたシステムというのがあります。ex.ダブルクロス、ナイトウィザード
そのシステムのシナリオでしばしば取り上げられ、扱いに若干困るのが史実……「歴史」だったりします。しかもそれを中核にしたシナリオだったりすると尚更。

ゲームの上の話ではあるので、現実とは異なるフィクションですよーで一応解決なんですが、そう簡単には行かないのが難しいところ。
実際にあった事件、出来事を元ネタにして、いわゆる歴史IFをしようと思ってもそういったモノが苦手or嫌いという人はいます。具体的には戦争や殺人、事故、災害だとか。
「これこれこういうネタをやりますので、苦手な人は回れ右でー」と始める前に予防線を張っておけばいいかな?とも思いますがそれも拒否しているようでイヤな感じ。
まあ考え過ぎと言われたらそうなんですけどね!

何が言いたいのかわからなくなってきましたがとりあえず史実はデリケートな問題なので、取り扱い注意ってことで。
……んで、次の定例会に参加できたらその史実ネタのシナリオ持って行くんですが。(だめだー)

【TRPG】シナリオ作成時の取っ掛かり

どうも、烈角です。
ツネユキさんが前の記事で書いてくださいましたが、次回定例会は7月13日です。よろしくお願いします。

さて、今まさに定例会用のシナリオを書いているのですが、今回はそのシナリオを書く前段階、「どういうきっかけでシナリオを思いつくか」というネタ。

私の場合はおおよそ「元ネタありき」です。アニメや映画、漫画や音楽などから「コレいいかも」と思ったネタを膨らませて書いています。
以前書いたシナリオでは9mmParabellumBulletの曲(正確にはその歌詞)からインスピレーションを得てシナリオを考えました。
この方法も良し悪しで、割りと簡単に思いつける一方、どこかで見た(聞いた)ことのあるシナリオになる可能性が高いということも。

他には「このデータが使いたい」ということから思いつくとか、「こういうシーンをやりたい」から考える方法もあります。
あとルールブックやサプリメント等に「シナリオフック」が掲載されていることもあります。それから膨らませていくのも面白いですよ!

さてさて、果たしてシナリオは完成するのか。今日はこの辺で。
それでは。

シナリオ執筆中でして。

どうも、烈角でございます。
次回定例会は7月13日です。どうぞよろしゅうに。

さて、現在定例会に向けてシナリオを書いています。
何もない普段から書いておけって話ですがね!(
シナリオを書く時、いつも悩むのがPCの登場回数。多すぎてもいけませんし、少なすぎてもダメ。それぞれのPCに動機と活躍の場を用意しないといけないし……難しいところです。

万人が満足できるシナリオなんてものを作れるとは思いませんが、せめてその卓の参加者に楽しんで貰えるシナリオは作りたいものです。

今日はこの辺で。
んでは。

【TRPG】オープン定例会のお知らせ

どうも、烈角です。

当サークルのオープン定例会の開催が決まりました!

開催日は来月、7月13日(日)。

開催場所はいつもと同じく松江市の乃木公民館。

開催時間は10時~18時の予定です。

また詳しい内容が決まり次第、このブログ、若しくは当サークルのツイッターアカウント(id:Rolling_Romans)でお知らせします。

皆様のご参加をお待ちしております!

【艦これRPG】ころまん鎮守府の後日談

その日、霧島は任務を終えた後、提督の執務室に呼び出されていた。

「霧島、参りました。」
「ああ。そのままでいい。」

そう言うと提督は霧島をジロリと睨む。その目線の持つ威圧感に霧島は思わず身じろぎした。

「あの、提督……私を呼ばれた理由は一体……」
「霧島くん。君は自らの身体を見て、何か感じるところは無いかね?」
「身体……?」

霧島は困惑した。提督は一体何を言い出すのか。
この提督に限ってまさかセクハラということはありえない。
とすれば、実際に私の身体に何か……?
しかし、考えても思い当たることはない。体調も悪くはないし、他の艦娘との関係も悪くはない。

「わ、わかりません。一体何が……」
「そうか……わからないか。」

提督は厳しい顔をして目を伏せた。

「提督?」
「……ならば、教えよう。霧島、君は今艤装に46cm三連装砲を装備しているな?」
「は、はい!確かに装備しています。」
「その46cm三連装砲の火力は覚えているかな?」
「ええと……確か、3、ですね。」
「ああ……」

提督は大きく息を吸い込み、顔を上げて言い放った――

「46cm三連装砲の火力は、4だ――!」

ええ、何が言いたいのかというと、46cm三連装砲のデータを間違って運用していました。てへぺろ(・ω<)
それもおおよそ5セッションほど。ごめーんね!
ちなみにこれで霧島の火力は最大で10になりました。GMは嘆いておりました。